〝半ひきこもりさん〟なわたしの二次元への日々の沈みっぷりを気まぐれに

人間臭さがあるからこそ【ビブリア古書堂の事件手帖 2 (メディアワークス文庫)】

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
(2011/10/25)
三上 延

商品詳細を見る

北鎌倉のとある古書店
その店の人見知りの本好き美人店主 栞子と
店に勤める本の読めない新米店員 大輔が
出会う古書を巡る人間模様
謎解き 第2巻


人間の仄暗い業を感じさせる部分を
謎の裏にちょっぴり描きつつも
結末は優しく締めてくれるので
読後感が苦くならないのがよい

大輔と栞子
それぞれの過去は一般レーベルより甘めだけど
ラノベレーベルとしては苦めといったテイストで
ラノベと一般レーベルの中間層を狙うという
このレーベル設立目的にまさに合致した作品かな、と感じた

理屈ではなくて【パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫)】

パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫 の 1-5)パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫 の 1-5)
(2011/08/25)
野崎 まど

商品詳細を見る

みんなよりちょっとだけ頭の良い小学4年生 理桜
すでに大学まで終えた天才少女な不登校少女 さなか
学校へ行く価値を見出せない さなか に
理桜は学校と友達の大切さを説くことに


「ともだち」という普遍のテーマを
ポップな王道と技巧的手変化球で描く
リリカルストーリー

紙の匂い、微かに差し込む陽光【ビブリア古書堂の事件手帖(メディアワークス文庫)】

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
三上 延

商品詳細を見る

鎌倉の片隅。
古い家々の立ち並ぶ街並みの中
ひっそりと佇む古本屋、ビブリア古書堂。
そんな古本屋に持ち込まれる
本とそれにまつわる人の物語

それを紐解くのは
初対面の人間とは
まともに喋れない様な人見知り
けれど本に関することと為ると
スイッチの入る若く綺麗な女性店主と
あるトラウマから
本が読めない就職浪人男。

そんな二人を中心とした古書と秘密の物語


古本を巡る人間模様
古本屋という舞台の〝らしい〟雰囲気が
うまくでている。
短編個々のネタは割りにありふれたものではあるが、
連作短編日常系ミステリとして全体としては手堅い完成度。
探偵と助手のキャラクター付けによって
ライトな読みやすい雰囲気となっている。
本日までの観測者様
ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧