いつか掴める事を信じて―【アニメ ウィザード・バリスターズ-弁魔士セシル-#3】

これだからドー○ーはｗ

人間、蜂谷さんはまだまだ
人生半ばの未熟者さん
見た目と言動に反して
見通して甘さやら青臭さが残る方ですね
法廷で容疑者の魔法封印錠を破るとか(　ﾟдﾟ)

ヤメ検の蜂谷さんが抱えるトラウマ
無実を訴えるひとりの男を
死刑にした過去が呼び込んだ事件は
結局誰も救われはしなかった
何をすることが正しかったのか
彼の求める答えは見つからない
これからも目の前のことをこなす中で
探していくしかない

そして、そんな事件の背後に見え隠れする
司法祖組織をも巻き込んだ大きな闇
仕組まれた死
告発の言葉を封じられた被告人
セシルの母との件も含め
物語の縦糸はこれで決まりましたね
後は事務所の面々それぞれのエピソードを
如何に魅力的に見せれるかですね

セシルの同期なっち
派手な同期に対してひたすらに地味
加えてプライドがやたら高いヒステリー系かと思って
好きじゃないタイプでしたが
思いのほか自分を客観的に見れる人物で好感

良くも悪くも派手なセシルに
「くやしい」という感情を持ちつつも
自分が活躍できない理由を見定めようとあがいている
それこそ真っ当な大器晩成タイプな努力家なんでしょうね

今回もさらにツッコミどころ満載でしたが
この作品独自の雰囲気はあり
セシルの覚醒魔術など
その雰囲気の中でのアクションシーンなどは
なかなかの見せ場になってましたし
法廷モノ風アクション活劇な雰囲気に
浸れたものがちでしょうかｗ


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