種は蒔かれた【やさしいセカイのつくりかた 1 (電撃コミックス)】
 | やさしいセカイのつくりかた 1 (電撃コミックス) (2011/01/27) 竹葉 久美子 商品詳細を見る |
19歳にして大学院で研究をしている
天才学者 朝永悠
資金難から研究を打ち切られた彼は
当面の生活資金確保のため女子高講師となる
そんな朝永が担任となったクラスに所属する
二人の女子高生
飛びぬけた数学の才能を持ちながら
それをひた隠す少女 武藤葵
ファッション誌の読者モデルをしていた
外見はギャルながら
中身は今時珍しいほどピュアと
友人から評される 草壁ハルカ
物理学の研究という
自身のセカイをもつ朝永とのやりとりを通して
彼女たち二人が自身のセカイの在り方を自覚し
自身のセカイをつくりあげていく物語
雰囲気のよい作品
第1巻ということで
まずは二人の少女の今のセカイ
取り巻く環境
抱える想いを
紹介といったところで終了
「特別」な数学の才能を持ちながら
何かしらの事情から
それを表に出して数学の道に
進むことを好しとできない葵
「特別」を求め、悩みつつも
その欠片を読者モデルの仕事の中に
見つけつつあるハルカ
二人の少女の心の葛藤が
やさしく丁寧に描かれることで
コメディを挟みつつも
凪いだ海ようにしっとりとした
雰囲気が終始崩れない印象
二人のセカイが
物理学の研究という
「特別」を進む朝永のセカイに
触れることでどう変わっていくのか
次巻が楽しみ
にほんブログ村
第1巻ということで
まずは二人の少女の今のセカイ
取り巻く環境
抱える想いを
紹介といったところで終了
「特別」な数学の才能を持ちながら
何かしらの事情から
それを表に出して数学の道に
進むことを好しとできない葵
「特別」を求め、悩みつつも
その欠片を読者モデルの仕事の中に
見つけつつあるハルカ
二人の少女の心の葛藤が
やさしく丁寧に描かれることで
コメディを挟みつつも
凪いだ海ようにしっとりとした
雰囲気が終始崩れない印象
二人のセカイが
物理学の研究という
「特別」を進む朝永のセカイに
触れることでどう変わっていくのか
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