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読んだ本(2014.2)

2014年2月読了本まとめ

覚書代わりにペタリ


2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2944ページ
ナイス数:56ナイス

魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>4 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>4 (MF文庫J)感想
ハーレム王に俺はなる、生徒会長に俺はなる編の第4巻。選挙は学園バトルモノのお約束でもちろん決闘です。バトルもそれなりですが、ギャルゲーのような激甘ラブコメイベントが主軸でした。ハーレム物はキャラの出番のバランスのとり方が難しいですが、本作のバランス感覚は結構好き。恋人色が強いとか、お姉さん色が強いとか、各キャラへの好意の質が差別化されてる感があるからかな。各イベントの甘さがちょっとくどくなってきたのでそこは個人的にはもう少し抑えてもらえると嬉しいかな。
読了日:2月25日 著者:三原みつき
コンプリート・ノービス2 憂鬱なソーサラー (ファンタジア文庫)コンプリート・ノービス2 憂鬱なソーサラー (ファンタジア文庫)感想
妹の命なんてゲームを楽しむ大切さに比べれば軽いぜ、なMMORPGモノ第2弾。ロールキャラの生死に妹の命がかかっているのにカッコつけでホイホイ危地へと飛び込んでいく主人公は妹と相当仲が悪かったんだろうかwそんな妹の命背負って縛りプレイの俺カッケーとか思ってるだけじゃねと疑いたくなる設定が難。今回の剣を引き換えにするラストもそれが妹を助けるためにクリア必須の難関を抜けるための物だった事を考えると、それをゲームデータでしかない町を守るためにかける?といいたくなるのですが…それを除けばごく普通のRPG小説作品
読了日:2月23日 著者:田尾典丈
フェアリィフィールド3 (朝日ノベルズ)フェアリィフィールド3 (朝日ノベルズ)感想
ベタとライト思考実験に定評のある作者さんの美少女兵器バトルシリーズ第3弾。違うもの同士が出会うからこそ新しい何かかが生まれる。同じである必要なんてない。展開、テーマ共にベタベタですが、それを丁寧に書いて王道になっているのはさすがです。ラストのお約束もいいですが、個人的にはアカネとコトコの温泉での会話が好き。こういうしっとり丁寧な会話にこの作者さんは好感が持てる。そして、コトコさんのいう正々堂々の勝負、とても気になります^^
読了日:2月22日 著者:榊一郎
東京スピリット・イエーガー 異世界の幻獣、覚醒の狩人 (このライトノベルがすごい! 文庫)東京スピリット・イエーガー 異世界の幻獣、覚醒の狩人 (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
中二バトルストーリー。キャラ配置、伏線の張り方から回収まで教科書的で卒がない。嫌いではないですが全体的に小粒な印象、加えて終盤のバトル描写にやや間延び感があったのでその辺りのテンポアップが図れれば尚よかったでしょうか。
読了日:2月21日 著者:大泉貴
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>3 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>3 (MF文庫J)感想
学園ハーレムラブコメ中二バトル第3巻。3巻にしてパワーインフレが凄いことになっているのはお約束。敵味方の策謀、ラブコメ進捗、それぞれテンポがいいので読んでいて爽快感がある。そして、集団戦って何のかんのでやっぱり燃えます。敵味方に分かれていた人物たちが…というのと合わさるとやはりいい。剣と魔法の競演は中二の浪漫の王道だな~^^
読了日:2月19日 著者:三原みつき
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>2 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>2 (MF文庫J)感想
学園ハーレムバトルモノ第2巻。子犬系ロリ姫さまヒロイン追加で安定のテンプレ進行、安心してみていられるな~と思ったら後半から怒涛の展開へ。各勢力の思惑が入り乱れ、心を通わせつつあった生徒たちを敵味方に分断していく。思いのほか、好みの熱い展開に。設定を巧く使ったあの手この手で戦力差を埋めていくバトル描写も割と好きですし。これは期待できるシリーズになるか?
読了日:2月19日 著者:三原みつき
ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫 (電撃文庫)ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫 (電撃文庫)感想
ラブコメヒロイン増量とパワーインフレが留まる所を知らない第9巻。ヒロイン層は下限方向にインフレ。バトル的には大怪獣決戦とこの先どうするんだろうレベルになってきましたwとりあえず浅葱さんがヒロインとしてそれなりに出番が増えたのが僥倖。
読了日:2月17日 著者:三雲岳斗
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス> (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス> (MF文庫J)感想
今時という感じのラブコメ学園バトル物。ハーレム物のテンプレ設定をこれでもかと詰め込んでますが一本の作品としてそれなりに矛盾なくお話を組み上げ出来ているところは好感
読了日:2月17日 著者:三原みつき
勇者リンの伝説    Lv.3 七つの球を探し求めて俺たちの学園祭がカオス。 (富士見ファンタジア文庫)勇者リンの伝説 Lv.3 七つの球を探し求めて俺たちの学園祭がカオス。 (富士見ファンタジア文庫)感想
ハイテンションで押し切るネタコメディ第3巻。いつも通り中身のないボケツッコミ文体。今回は文化祭ということで脇役女子の出番多めが特徴的。脇役なせいか一発芸人みたいなキャラづけかと思いましたがよく考えたら出るキャラ全部一発芸人風だったという罠w
読了日:2月17日 著者:琴平稜
勇者リンの伝説    Lv.2 勇者二人に挟まれて体育祭という名のクエストに挑むわけだが。 (富士見ファンタジア文庫)勇者リンの伝説 Lv.2 勇者二人に挟まれて体育祭という名のクエストに挑むわけだが。 (富士見ファンタジア文庫)感想
会話文主体のネタコメディ。テンポのよさはマル。申し訳程度のシリアスは少々違和感。シリアスももう少しギャグよりにして作品として雰囲気を統一した方がいい気も。
読了日:2月17日 著者:琴平稜
勇者リンの伝説  Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。 (富士見ファンタジア文庫)勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。 (富士見ファンタジア文庫)感想
RPGでメタネタコメディ。ボケる、突っ込むの繰り返し。最近よく見るノリだけで突き進む中身のない漫才系。終盤のプチシリアスの取ってつけた感大。ここへのもって行き方がもう少しスムーズだと作品として締まるでしょうか。
読了日:2月13日 著者:琴平稜

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