この私たちの戦場で―【アニメ Wake Up, Girls! #12(終)】
![]() | Wake Up, Girls! 2 初回生産限定版 [Blu-ray] (2014/04/25) 不明 商品詳細を見る |
アニメ Wake Up, Girls!
第12話(最終回) この一瞬に悔いなし
後悔先に立たず―
だから戦おう、この私たちの戦場で―
これはわたしの…私たちの戦争です!

Wake up girls! 最後の戦い!!
全国区ステージ
直前に足にけがを抱えたリーダー・よっぴー
戦場はアウェー
それでも少女たちは臨む
この1年、積み上げてきたモノを示すため
島田真夢

彼女が取り戻した原点
アイドルへの想い
この7人でしか達成できないこと
まず「私」が幸せでなければ
誰も幸せになんてできない
そして、この7人で歩めた
この1年、確かに「私」は幸せだった
だから今の私なら誰かを幸せにできるかもしれない
だから私はアイドルを続けていける
I-1クラブ・シホ

よっぴー負傷で棄権を考えるWUGへ
I-1医療チームでの助太刀
敵に塩を送るシホ
彼女の真夢への想い
はっきり口にはしなくとも
シホにとって真夢は間違いなく特別な存在
「まゆは昔と全然変わらないんだね」
そこに含まれる思いは
きっとマイナスなモノばかりではない
元・センターと現・センター
二人の関係をもっと掘り下げ
作品の主人公ともいえる
真夢と対比させることができれば
より面白かったでしょうか
早坂さん

結局、彼はWUGの可能性に純粋に惚れたんでしょうね
晴れの舞台のWUGを見つめる瞳
優勝できなかった瞬間の悔しげな舌打ち
そこには教え子たちに向ける愛情のようなものを感じられたから
いや、ホント彼はこの物語の良心だったな~
早坂さんが登場しなかったら切ってたねw
最終回で語りだす白木社長
リアルの話をこのタイミングで
いきなり語りだされても
正直、説得力なくてドン引き
言いたいことはわかるけど
作画負担を下げるための
尺稼ぎとしか感じられないんだよな~
それこそエンターテイメントを何だと思ってるんだろ?
作り手の主義主張を
そのままキャラに説明口調でしゃべらせるって
下策だと思うのですが…
そして、劇場版を踏襲
「明日はどっちだ」エンディング
この手のエンディングでは
私たちの戦いはこれからだ!という
これからの未来への昂揚感を感じられるものですが
本作、最終回に流れる空気は
これで終わりだ~という感じが先に立つ
そういう意味でも盛り上げ方を失敗しましたね
絵に描いた餅
美味しそうな餅を絵に描くことは
割と誰にでもできるが
絵に描いたとおりにおいしい餅を作る事は難しい
だからプロという存在がいる
という訳でWake up girls!最終回
綺麗ごとだけではない
今までとは違う切り口のアイドルアニメを―
今までとは違う商法で
悉く失敗してたかな~(苦笑
どんな立派なお題目も足元がしっかりしていなければ
何ともならない
持ち逃げ社長と他力本願無能マネージャー
一番近くに
一番胸糞悪い大人がいるという
ある意味新しい(笑人物配置での
序盤迷走を除けば
結局、既存のアイドルアニメと同じ路線のお話
にも拘らず
ライブシーンは壊滅的か回避
それではまあ、盛り上げられないですよね
公式オープン時
初見時
企画としては魅力を感じた作品だっただけに
残念な爆死でした
唯一、企画の狙いに届いた
第9話のテイスト
変な凝り方をせず
ここへ繋げる、繋がる
王道の話づくり
魅せ方に徹するべき企画だったように思います
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直前に足にけがを抱えたリーダー・よっぴー
戦場はアウェー
それでも少女たちは臨む
この1年、積み上げてきたモノを示すため
島田真夢

彼女が取り戻した原点
アイドルへの想い
この7人でしか達成できないこと
まず「私」が幸せでなければ
誰も幸せになんてできない
そして、この7人で歩めた
この1年、確かに「私」は幸せだった
だから今の私なら誰かを幸せにできるかもしれない
だから私はアイドルを続けていける
I-1クラブ・シホ

よっぴー負傷で棄権を考えるWUGへ
I-1医療チームでの助太刀
敵に塩を送るシホ
彼女の真夢への想い
はっきり口にはしなくとも
シホにとって真夢は間違いなく特別な存在
「まゆは昔と全然変わらないんだね」
そこに含まれる思いは
きっとマイナスなモノばかりではない
元・センターと現・センター
二人の関係をもっと掘り下げ
作品の主人公ともいえる
真夢と対比させることができれば
より面白かったでしょうか
早坂さん

結局、彼はWUGの可能性に純粋に惚れたんでしょうね
晴れの舞台のWUGを見つめる瞳
優勝できなかった瞬間の悔しげな舌打ち
そこには教え子たちに向ける愛情のようなものを感じられたから
いや、ホント彼はこの物語の良心だったな~
早坂さんが登場しなかったら切ってたねw
最終回で語りだす白木社長
リアルの話をこのタイミングで
いきなり語りだされても
正直、説得力なくてドン引き
言いたいことはわかるけど
作画負担を下げるための
尺稼ぎとしか感じられないんだよな~
それこそエンターテイメントを何だと思ってるんだろ?
作り手の主義主張を
そのままキャラに説明口調でしゃべらせるって
下策だと思うのですが…
そして、劇場版を踏襲
「明日はどっちだ」エンディング
この手のエンディングでは
私たちの戦いはこれからだ!という
これからの未来への昂揚感を感じられるものですが
本作、最終回に流れる空気は
これで終わりだ~という感じが先に立つ
そういう意味でも盛り上げ方を失敗しましたね
絵に描いた餅
美味しそうな餅を絵に描くことは
割と誰にでもできるが
絵に描いたとおりにおいしい餅を作る事は難しい
だからプロという存在がいる
という訳でWake up girls!最終回
綺麗ごとだけではない
今までとは違う切り口のアイドルアニメを―
今までとは違う商法で
悉く失敗してたかな~(苦笑
どんな立派なお題目も足元がしっかりしていなければ
何ともならない
持ち逃げ社長と他力本願無能マネージャー
一番近くに
一番胸糞悪い大人がいるという
ある意味新しい(笑人物配置での
序盤迷走を除けば
結局、既存のアイドルアニメと同じ路線のお話
にも拘らず
ライブシーンは壊滅的か回避
それではまあ、盛り上げられないですよね
公式オープン時
初見時
企画としては魅力を感じた作品だっただけに
残念な爆死でした
唯一、企画の狙いに届いた
第9話のテイスト
変な凝り方をせず
ここへ繋げる、繋がる
王道の話づくり
魅せ方に徹するべき企画だったように思います
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Tag: アニメ