彼女たちが求め続けていた―【絶対可憐チルドレン 38 (少年サンデーコミックス)】

失われた未来が歩んだ道程
未来の亡霊が語るその真実

並行世界では築けなかった絆を築き
気付けなかった想いに気づかせて

バタフライエフェクト
ひとりひとりの小さな前進が
大きな流れを生む

明言される
未来への道筋を決める分岐存在
ブラックファントム

禍根を絶つため
救えなかった友に報いるために
今の未来からの便り
その目的の瞬間が訪れる

いろいろと設定開陳に尺を使ったために
少々ごちゃごちゃ感が強かったかな
何にせよ
未来改変ためのキーとなる瞬間
どう過去と未来を繋ぐのか
この物語の集大成になる部分でしょうし
期待したいですね


▼関連記事
悲劇へのカウントダウンの中で【絶対可憐チルドレン 34 (少年サンデーコミックス)】
中庸の道の先に【絶対可憐チルドレン 33 (少年サンデーコミックス)】
ふぁみーゆ【絶対可憐チルドレン 32 (少年サンデーコミックス)】
絶対いなせguys【絶対可憐チルドレン 31 (少年サンデーコミックス)】
交錯する過去と未来と【絶対可憐チルドレン 29 (少年サンデーコミックス)】
私でいるために【絶対可憐チルドレン 28 (少年サンデーコミックス)】
男たろうとする意志こそが男の子な証【絶対可憐チルドレン 27 (少年サンデーコミックス)】
恋する女はいつまでだって乙女







にほんブログ村