読んだ本(2014.11)
2014年11月読了本まとめ
覚書代わりにペタリ
10月0冊でしたが
11月は何とか数冊
今年は下期
読めない月が多かっただけに
12月、年末スパートで
読めなかったうっ憤を晴らしたい所ですが…
覚書代わりにペタリ
10月0冊でしたが
11月は何とか数冊
今年は下期
読めない月が多かっただけに
12月、年末スパートで
読めなかったうっ憤を晴らしたい所ですが…
11月読了の中では
パナティーア4巻が好感触
異世界再召喚モノ
ままならない現実に立ち向かう王道ストーリー
その心情を辿りやすい
キャラクター描写の妙が実に好み
次巻、最終巻らしいので
どんなたたみ方になるのか
今から楽しみです
2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1866ページ
ナイス数:44ナイス
赫竜王の盟約騎士 (一迅社文庫)の感想
過去の絆、分かたれた道は再び交わり、復讐者は何を思うか。表面上では何のかんの言いつつも根っこの人の良さがバレバレな復讐者さんの甘さをどう感じるか。個人的には読み始めは復讐者さんのキャラづけの方向性がつかめず、えらくぶれてるなと感じましたが1巻通してみるとラブコメ的にも美味しい設定でごちそうさまです、な感じで楽しめました
読了日:11月27日 著者:手島史詞
神器少女は恋をするか? 2 (ガガガ文庫)の感想
この作者さんのキャラクターの見せ方、設定の組み方は個人的には好み。そして、お話も打ち切りちっくに近い駆け足ながらそれなりにまとめてくれるのでもう少し読みたかったなという思いは残るもあまり悪い印象が残らない辺りが巧さでしょうか
読了日:11月26日 著者:手島史詞
異能バトルは日常系のなかで (GA文庫)の感想
異能に目覚めた学生ヒロインさんたちの厨二主人公弄りがメインの緩い部活ライフ。時たまちょっといいセリフを言う主人公を心のうちでヨイショしつつな駄弁り系コメディ。ラストでシリアス移行の可能性もちらつかせているので果たして2巻以降はどう舵を切るのかが興味深い。そんなラストの引きもあり、この巻、単体では少々評価しづらい
読了日:11月26日 著者:望公太
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10 (ガガガ文庫)の感想
常に圧し掛かる重苦しい何物か。正しいモノを、正解を渇望し、もがく。自分が納得できる自分だけの在り方を見つけるために。それは完璧に見える優等生にしても同じ事。進路選択の季節、リア充さんの内面に踏み込む第10巻。決定的には未だ至らず、されど確かにゆっくりと底なしの沼に引き込まれているような何とも言えない閉塞感が漂う。所々でほっこりなエピソードはあれど、通してみると何ともスカッとしない雰囲気。しかしてその重い空気はある意味、正しく青春模様。故にこの作品には胸を締め付ける共感がある。
読了日:11月23日 著者:渡航
パナティーア異譚4 聖石のエニグマ (ファミ通文庫)の感想
自分の中の確かなそれを道標に。異世界再召喚ストーリー第4巻。一巻からの流れ、その見事な収束。王道を丁寧かつ無駄のないストーリーテイリング。クライマックスへ向けての怒涛の展開でした。そして、そのストーリーの中で魅せてくれるのはキャラクター描写。決して華やかな英雄譚だけでは終われない世界の中で苦しみぬいた先で辿り付いた、そう納得できる過程があるからリヒトとイシュアンの関係、鋏と名無しの対峙、それぞれのシーンが定番でありながらよりぐっとくるシーンに感じれられました
読了日:11月13日 著者:竹岡葉月
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者11 (講談社ラノベ文庫)の感想
これなんてエロゲな第11巻。もともと短編ネタだったせいなのか、ドタバタラブコメ色が強い、悪く言えば中身の薄い展開の1冊。ここ何冊かはそういったテイストが続いており、少々お話の熱量不足が寂しい。見所はみんなの癒しミュセルさんのラブコメ力アップでしたでしょうか。そんな1冊でしたが何やら今後の怒涛の展開の前ふりを兼ねているらしいので次巻以降でのその「展開」とやらに期待。
読了日:11月9日 著者:榊一郎
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パナティーア4巻が好感触
異世界再召喚モノ
ままならない現実に立ち向かう王道ストーリー
その心情を辿りやすい
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次巻、最終巻らしいので
どんなたたみ方になるのか
今から楽しみです
2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1866ページ
ナイス数:44ナイス

過去の絆、分かたれた道は再び交わり、復讐者は何を思うか。表面上では何のかんの言いつつも根っこの人の良さがバレバレな復讐者さんの甘さをどう感じるか。個人的には読み始めは復讐者さんのキャラづけの方向性がつかめず、えらくぶれてるなと感じましたが1巻通してみるとラブコメ的にも美味しい設定でごちそうさまです、な感じで楽しめました
読了日:11月27日 著者:手島史詞

この作者さんのキャラクターの見せ方、設定の組み方は個人的には好み。そして、お話も打ち切りちっくに近い駆け足ながらそれなりにまとめてくれるのでもう少し読みたかったなという思いは残るもあまり悪い印象が残らない辺りが巧さでしょうか
読了日:11月26日 著者:手島史詞

異能に目覚めた学生ヒロインさんたちの厨二主人公弄りがメインの緩い部活ライフ。時たまちょっといいセリフを言う主人公を心のうちでヨイショしつつな駄弁り系コメディ。ラストでシリアス移行の可能性もちらつかせているので果たして2巻以降はどう舵を切るのかが興味深い。そんなラストの引きもあり、この巻、単体では少々評価しづらい
読了日:11月26日 著者:望公太

常に圧し掛かる重苦しい何物か。正しいモノを、正解を渇望し、もがく。自分が納得できる自分だけの在り方を見つけるために。それは完璧に見える優等生にしても同じ事。進路選択の季節、リア充さんの内面に踏み込む第10巻。決定的には未だ至らず、されど確かにゆっくりと底なしの沼に引き込まれているような何とも言えない閉塞感が漂う。所々でほっこりなエピソードはあれど、通してみると何ともスカッとしない雰囲気。しかしてその重い空気はある意味、正しく青春模様。故にこの作品には胸を締め付ける共感がある。
読了日:11月23日 著者:渡航

自分の中の確かなそれを道標に。異世界再召喚ストーリー第4巻。一巻からの流れ、その見事な収束。王道を丁寧かつ無駄のないストーリーテイリング。クライマックスへ向けての怒涛の展開でした。そして、そのストーリーの中で魅せてくれるのはキャラクター描写。決して華やかな英雄譚だけでは終われない世界の中で苦しみぬいた先で辿り付いた、そう納得できる過程があるからリヒトとイシュアンの関係、鋏と名無しの対峙、それぞれのシーンが定番でありながらよりぐっとくるシーンに感じれられました
読了日:11月13日 著者:竹岡葉月

これなんてエロゲな第11巻。もともと短編ネタだったせいなのか、ドタバタラブコメ色が強い、悪く言えば中身の薄い展開の1冊。ここ何冊かはそういったテイストが続いており、少々お話の熱量不足が寂しい。見所はみんなの癒しミュセルさんのラブコメ力アップでしたでしょうか。そんな1冊でしたが何やら今後の怒涛の展開の前ふりを兼ねているらしいので次巻以降でのその「展開」とやらに期待。
読了日:11月9日 著者:榊一郎
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Tag: ライトノベル