アイドルとして プロとして【アニメ アイドルマスター #23】
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アニメ アイドルマスター 第23話
私
視聴感想です
人気アイドルとして忙殺される
年の瀬を送る765プロメンバー
みんなの時間が減っていく中で
何とか新年の合同ライブ練習のために
みんなを繋ぎとめようと頑張る春香さん
しかし、現実は厳しく
彼女に試練のときが訪れる
忙しさでみんなの時間がなくなっていき
徐々に溌剌さをなくしていく春香さん
見ているこちらも痛々しくなる展開
前回と同じような流れで
今回は春香さんのみんなを集めようとする頑張りが
空回りになってしまっているというのが
春香の想いで集まれた
前回との対比が効いていて印象的
今回は春香を一番に気づかう千早さんも
海外レコーディングで不在というのも対称的
春香×千早ファンとしては
こんなときこそ千早さんがいれば~と叫ばずにはいられないw

そんなこんなで孤独を深めていく春香
人気ゆえに生っすかサンデーの打ち切りを
告げられたときの喪失感なんかは…
頭を不意打ちでがつんとやられた感ありというか
胸に来る寂しさが半端なかったです
そして
美希に真正面から
突きつけられ
ある意味問いかけられた春香の覚悟
この役は絶対にやりたい
だから
一緒に頑張るっていうのはちょっと違うって思うな

美希は13話以降
いつの間にやら
事務所の誰よりも
プロとして
一歩先を行くキャラになってるんですよね
14話での961プロ妨害に対して憤慨するみんなを宥めた言葉
18話の律子のオファーに対するステージの本質を指摘してみせた言葉
12話以前は
一番、プロとしての自覚が足りない
ワガママな存在として描かれていただけに
意識させられるシーンは少なかったですが
いつの間にか
この子はプロとしてきちんと歩いているのだなと
改めて感じる強い台詞
逆に
アイドルとしての覚悟
個人をさらけ出すのではなく
偶像を演じきる
時として
プロフェッショナルとして
個を殺す必要が求められる
ある種、孤独への覚悟
それが一番足りていなかったのは
ある意味
春香だったのかもしれません
生っすかの打ち切り話にも
最後まで全力を尽くそうと前向きに
意気を上げる伊織をはじめとしたメンバーたち
3話の夏祭りと同じメンバーで立つ舞台
センターをつとめあげる雪歩の背中
そして、美希の強い意志のこもった台詞
確実に先に進むメンバーたち
21話の千早に至るまで
765プロの全員を
一番に引き上げていた彼女が
ここへ来て
一番覚悟ができていなかったことに
気づかされる
22話までの通しで見たとき
美希と春香の比較は何というか
考えさせられるというか巧いですね
そして
そんな大きな壁を目の前にして
立ち止まってしまった春香に
降りかかる試練のとき

みんなの中の私ではなく
本当の意味での私のあり方
その答えを見つけなければならない
次々と突きつけられる
どうしようもない出来事
否応なしに答えを求められる中
押しつぶされそうな現実に負けず
どうか彼女が光を掴めますように
追記
今回は表情に関して作画に力が入っていた印象
無言のアップが多く
絵でどれだけ語れるかに鍵があっただけに
その力の入り方はよかったです

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徐々に溌剌さをなくしていく春香さん
見ているこちらも痛々しくなる展開
前回と同じような流れで
今回は春香さんのみんなを集めようとする頑張りが
空回りになってしまっているというのが
春香の想いで集まれた
前回との対比が効いていて印象的
今回は春香を一番に気づかう千早さんも
海外レコーディングで不在というのも対称的
春香×千早ファンとしては
こんなときこそ千早さんがいれば~と叫ばずにはいられないw

そんなこんなで孤独を深めていく春香
人気ゆえに生っすかサンデーの打ち切りを
告げられたときの喪失感なんかは…
頭を不意打ちでがつんとやられた感ありというか
胸に来る寂しさが半端なかったです
そして
美希に真正面から
突きつけられ
ある意味問いかけられた春香の覚悟
この役は絶対にやりたい
だから
一緒に頑張るっていうのはちょっと違うって思うな

美希は13話以降
いつの間にやら
事務所の誰よりも
プロとして
一歩先を行くキャラになってるんですよね
14話での961プロ妨害に対して憤慨するみんなを宥めた言葉
18話の律子のオファーに対するステージの本質を指摘してみせた言葉
12話以前は
一番、プロとしての自覚が足りない
ワガママな存在として描かれていただけに
意識させられるシーンは少なかったですが
いつの間にか
この子はプロとしてきちんと歩いているのだなと
改めて感じる強い台詞
逆に
アイドルとしての覚悟
個人をさらけ出すのではなく
偶像を演じきる
時として
プロフェッショナルとして
個を殺す必要が求められる
ある種、孤独への覚悟
それが一番足りていなかったのは
ある意味
春香だったのかもしれません
生っすかの打ち切り話にも
最後まで全力を尽くそうと前向きに
意気を上げる伊織をはじめとしたメンバーたち
3話の夏祭りと同じメンバーで立つ舞台
センターをつとめあげる雪歩の背中
そして、美希の強い意志のこもった台詞
確実に先に進むメンバーたち
21話の千早に至るまで
765プロの全員を
一番に引き上げていた彼女が
ここへ来て
一番覚悟ができていなかったことに
気づかされる
22話までの通しで見たとき
美希と春香の比較は何というか
考えさせられるというか巧いですね
そして
そんな大きな壁を目の前にして
立ち止まってしまった春香に
降りかかる試練のとき

みんなの中の私ではなく
本当の意味での私のあり方
その答えを見つけなければならない
次々と突きつけられる
どうしようもない出来事
否応なしに答えを求められる中
押しつぶされそうな現実に負けず
どうか彼女が光を掴めますように
追記
今回は表情に関して作画に力が入っていた印象
無言のアップが多く
絵でどれだけ語れるかに鍵があっただけに
その力の入り方はよかったです

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