私の「正しい」を信じて―【アニメ 響け!ユーフォニアム #10】
アニメ 響け!ユーフォニアム
第10話 まっすぐトランペット
止めようのない
その溢れる想いのままに
つき進めるのが
青春真っ只中な若さの功と罪
未熟さ
それは勢いに乗った時の伸びしろの大きさ
未来、可能性の大きさ
一方で
崩れるときはあっという間に落ちていく
踏ん張り切れない
脆さの面もある
麗奈と滝顧問が知り合い
それによりオーディションに不正があった―
リボンっ子のひっかき回しにより
部内に広がる不和
悪い空気はどこまでも広がる
部の空気は春の頃へ後退、後退
香織の擁護
対等の関係である子なら
まだいいけれど
りぼんっ子
アニメの描写の範囲では
彼女はどうも一方的な崇拝を
押しつけてるようにしか見えない子
だから彼女の行いは周りが見えていない
ひとりよがりで
香織に向ける言葉さえも香織を見ていないのではないかと感じる
不快感が先に立つ行為な訳ですが
そんな恐らく「正しくない」行為を誰も彼もが
「正しく」断ずることはできない
目の前に「もう一度」のチャンスが巡ったきたとき
部内の和も公平性も何もかも
放りだしてそれを手を伸ばさずにはいられない
穏やかそうに見える香織でさえそうした事からも
割り切らない部分は絶対に誰にでもある事が分かる
さらにそれは
期間の長さは別にしても
真剣に向き合うという
「正しい」であろう積み重ねの果てだからこそ生まれた
正しい正しくないでは割り切れない衝動
それは
良くも悪くも人の心の難しさ
そして
判断は部員たちに委ねられる―
全員の挙手で決める再オーディション
そのとき、彼女彼らたちは気づくのでしょうか?
公平なジャッジを下す事の難しさを
仲間内が納得できる答えならいい
それもひとつの正解でしょうが
多数決で決める以上
全員が全員、同じものを選ぶとは限らない
その上で
自身のジャッジを揺らぐことなく貫く責任の上で選び
結果を飲み込まなければならない
その重さをどう受け止めるのでしょうか
何とももやっとな事です(;´Д`)
そんな割り切れないもどかしい部分があるからこそ
輝く
やりきった先の笑顔―

中学時代
センパイを押しのけてオーディションに受かった事で
先輩から中傷を受けた久美子
そのトラウマを解き放つ
なつき先輩の先輩ぶりが輝いていた
結果は受け入れている
だから受かった貴女には頑張ってほしい―
部活らしいエール
久美子さんの涙もむべなるかな
久美子さんいい出会いができましたね
そして、出会いといえばもうひとり
あぶなっかしい相方とのやり取りも青春で素敵
本気
気高く自分らしくあるために
特別であろうとする
ただひたすらに
それは極めれば視野狭窄
麗奈さん

りぼんっ子にオーディション結果に関してケチつけられて
影で爆発、面白い子やね~
滝先生LOVE
ひとつのことに打ち込めるその気質は素晴らしいけど
一歩間違えばストーカー気質というか
粘着質というか
滝先生追いかけて推薦蹴ってきたとか
久美子じゃないが結構こわいよ、麗奈さんw
そんな一本気さがあるが故
孤立しがちな麗奈さんにとって
久美子さんは実にいい相方になっていますね
となりに理解者がいてくれることはどんなにか支えになる事か
さらけ出せる特別な相手と認めあったからこそできる
ふたりのぽんぽんと言葉を投げ合うやり取りが
ホントに楽しい^^
そんなこんなで
迎える再オーディション
麗奈は果たして宣言通り
特別になるために
その演奏のチカラで
周囲をねじ伏せる事が出来るのか?!
自分の思う「正しい」事が貫かれるはず
でも、感情によってそれは
捻じ曲げられるのが常なのかもしれない
でも、でも…
不安と期待を胸に
待て、次回のこの気分は
ココロ揺れ動く青春時代の心持そのものですなw
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それは勢いに乗った時の伸びしろの大きさ
未来、可能性の大きさ
一方で
崩れるときはあっという間に落ちていく
踏ん張り切れない
脆さの面もある
麗奈と滝顧問が知り合い
それによりオーディションに不正があった―
リボンっ子のひっかき回しにより
部内に広がる不和
悪い空気はどこまでも広がる
部の空気は春の頃へ後退、後退
香織の擁護
対等の関係である子なら
まだいいけれど
りぼんっ子
アニメの描写の範囲では
彼女はどうも一方的な崇拝を
押しつけてるようにしか見えない子
だから彼女の行いは周りが見えていない
ひとりよがりで
香織に向ける言葉さえも香織を見ていないのではないかと感じる
不快感が先に立つ行為な訳ですが
そんな恐らく「正しくない」行為を誰も彼もが
「正しく」断ずることはできない
目の前に「もう一度」のチャンスが巡ったきたとき
部内の和も公平性も何もかも
放りだしてそれを手を伸ばさずにはいられない
穏やかそうに見える香織でさえそうした事からも
割り切らない部分は絶対に誰にでもある事が分かる
さらにそれは
期間の長さは別にしても
真剣に向き合うという
「正しい」であろう積み重ねの果てだからこそ生まれた
正しい正しくないでは割り切れない衝動
それは
良くも悪くも人の心の難しさ
そして
判断は部員たちに委ねられる―
全員の挙手で決める再オーディション
そのとき、彼女彼らたちは気づくのでしょうか?
公平なジャッジを下す事の難しさを
仲間内が納得できる答えならいい
それもひとつの正解でしょうが
多数決で決める以上
全員が全員、同じものを選ぶとは限らない
その上で
自身のジャッジを揺らぐことなく貫く責任の上で選び
結果を飲み込まなければならない
その重さをどう受け止めるのでしょうか
何とももやっとな事です(;´Д`)
そんな割り切れないもどかしい部分があるからこそ
輝く
やりきった先の笑顔―

中学時代
センパイを押しのけてオーディションに受かった事で
先輩から中傷を受けた久美子
そのトラウマを解き放つ
なつき先輩の先輩ぶりが輝いていた
結果は受け入れている
だから受かった貴女には頑張ってほしい―
部活らしいエール
久美子さんの涙もむべなるかな
久美子さんいい出会いができましたね
そして、出会いといえばもうひとり
あぶなっかしい相方とのやり取りも青春で素敵
本気
気高く自分らしくあるために
特別であろうとする
ただひたすらに
それは極めれば視野狭窄
麗奈さん

りぼんっ子にオーディション結果に関してケチつけられて
影で爆発、面白い子やね~
滝先生LOVE
ひとつのことに打ち込めるその気質は素晴らしいけど
一歩間違えばストーカー気質というか
粘着質というか
滝先生追いかけて推薦蹴ってきたとか
久美子じゃないが結構こわいよ、麗奈さんw
そんな一本気さがあるが故
孤立しがちな麗奈さんにとって
久美子さんは実にいい相方になっていますね
となりに理解者がいてくれることはどんなにか支えになる事か
さらけ出せる特別な相手と認めあったからこそできる
ふたりのぽんぽんと言葉を投げ合うやり取りが
ホントに楽しい^^
そんなこんなで
迎える再オーディション
麗奈は果たして宣言通り
特別になるために
その演奏のチカラで
周囲をねじ伏せる事が出来るのか?!
自分の思う「正しい」事が貫かれるはず
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