読んだ本(2015.12)
2015年12月読了本まとめ
覚書代わりにペタリ
今月はMF文庫の新人賞
ざるそば(かわいい)がすごかったw
そして
昨年、2015年年間読了数結果
読んだ本の数:57冊
読んだページ数:17836ページ
年々減っているが
今年はまたがくんと下がったかなぁ
気持ち的にはもう2倍くらいは読みたい所なんだが
気力が…
覚書代わりにペタリ
今月はMF文庫の新人賞
ざるそば(かわいい)がすごかったw
そして
昨年、2015年年間読了数結果
読んだ本の数:57冊
読んだページ数:17836ページ
年々減っているが
今年はまたがくんと下がったかなぁ
気持ち的にはもう2倍くらいは読みたい所なんだが
気力が…
2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1284ページ
ナイス数:33ナイス
ざるそば(かわいい) (MF文庫J)の感想
ざるそば(麺類)がざるそば(動詞)してざるそば(かわいい)。一部の予想も違わずネタは実に馬鹿馬鹿しくカオスだったが、ストーリー骨子はシンプルでライトな可愛い女の子と出会ってラブコメ!な展開で鬱展開など余計な要素が一切ないため読みやすく単純に楽しい作品。ネタのインパクトと一定クオリティ以上の実績ある絵師を連れてこれた時点で約束された勝利の麺類みたいな?何にせよ、ざるそば(かわいい)、その一言で全てが説明できます(笑
読了日:12月30日 著者:つちせ八十八
ノーゲーム・ノーライフ (8) ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです (MF文庫J)の感想
相変わらず言葉遊びが過ぎる文章は倒置法やら主語すっ飛ばしやら並列やらで読み辛い事この上ないのだがそれを勢いだけで補い、エンターテインメント作品として成立しちゃってる辺りがこの作品の凄みか。ジブちゃんの変化、ドラちゃんの役割、ロリ神さまの願いと少女たちの心をすくい上げる結末の爽やかさだけが読後に残り、それなりに満足感を得られてしまう不思議。
読了日:12月30日 著者:
ダメ魔騎士の英雄煌路(ヘルトシュトラッセ) (MF文庫J)の感想
読み手から見た主人公の言動の正統性やら逆転劇の軽さやらを中心に『良いところもあるけれど、技術、文章、キャラ、構成、そのどれもが全体的に未熟』との評が正に正鵠を射ている。とはいえ、逆に言えば光るところがある新人賞らしい作品。ある種正統派といえるヒロインとの定番やり取りが安定感ありな好感触だったりと次巻も追いかけたいと思わせるだけの魅力は示せており、例によってシリーズ化を前提とした締めと相まって作者の筆力の今後の伸び代に期待で次巻以降も注目していきたい一冊。
読了日:12月26日 著者:藤木わしろ
ふたつめの庭 (新潮文庫)の感想
あらすじから日常系の謎系ミステリかと手に取りましたが内容としては恋愛小説と呼ぶのがふさわしいかな。主人公の保育士という職業、子供たちへの向き合い方が実にまっすぐで好感が持てる。そんな主人公の不器用ながらこれまた実直なバツイチ保護者との淡く優しい恋物語は瑞々しく優しい気持ちにさせられる。物語の構成から冒険がなく、毒が少ないストーリー。それにより苦しい事や辛い事よりも少しだけ優しさの方が世界には多くあるといった温かい雰囲気が醸成。穏やかに癒される作品でした
読了日:12月24日 著者:大崎梢
読書メーター
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ナイス数:33ナイス

ざるそば(麺類)がざるそば(動詞)してざるそば(かわいい)。一部の予想も違わずネタは実に馬鹿馬鹿しくカオスだったが、ストーリー骨子はシンプルでライトな可愛い女の子と出会ってラブコメ!な展開で鬱展開など余計な要素が一切ないため読みやすく単純に楽しい作品。ネタのインパクトと一定クオリティ以上の実績ある絵師を連れてこれた時点で約束された勝利の麺類みたいな?何にせよ、ざるそば(かわいい)、その一言で全てが説明できます(笑
読了日:12月30日 著者:つちせ八十八

相変わらず言葉遊びが過ぎる文章は倒置法やら主語すっ飛ばしやら並列やらで読み辛い事この上ないのだがそれを勢いだけで補い、エンターテインメント作品として成立しちゃってる辺りがこの作品の凄みか。ジブちゃんの変化、ドラちゃんの役割、ロリ神さまの願いと少女たちの心をすくい上げる結末の爽やかさだけが読後に残り、それなりに満足感を得られてしまう不思議。
読了日:12月30日 著者:

読み手から見た主人公の言動の正統性やら逆転劇の軽さやらを中心に『良いところもあるけれど、技術、文章、キャラ、構成、そのどれもが全体的に未熟』との評が正に正鵠を射ている。とはいえ、逆に言えば光るところがある新人賞らしい作品。ある種正統派といえるヒロインとの定番やり取りが安定感ありな好感触だったりと次巻も追いかけたいと思わせるだけの魅力は示せており、例によってシリーズ化を前提とした締めと相まって作者の筆力の今後の伸び代に期待で次巻以降も注目していきたい一冊。
読了日:12月26日 著者:藤木わしろ

あらすじから日常系の謎系ミステリかと手に取りましたが内容としては恋愛小説と呼ぶのがふさわしいかな。主人公の保育士という職業、子供たちへの向き合い方が実にまっすぐで好感が持てる。そんな主人公の不器用ながらこれまた実直なバツイチ保護者との淡く優しい恋物語は瑞々しく優しい気持ちにさせられる。物語の構成から冒険がなく、毒が少ないストーリー。それにより苦しい事や辛い事よりも少しだけ優しさの方が世界には多くあるといった温かい雰囲気が醸成。穏やかに癒される作品でした
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Tag: ライトノベル