慟哭の行き先【アニメ 甲鉄城のカバネリ #10】
甲鉄城のカバネリ
第10話
攻め上ぐ弱者
美馬により
囚われの身となった甲鉄城の面々
何とかその支配から逃れようと
イコマは仲間たちと逆襲の時を
うかがうが…
カバネという共通の脅威があってさえ
どこまでいっても
衝突し続ける人と人
掲げるべき御旗は―
美馬に取ってみれば
弱肉強食
でも
それを飲み込むことの出来ない人たちは
当然いる
結局のところ
誰もが納得できる
よるべき絶対的な理などありはしないのか
今度こそ
逃げるなよ
助けろよ
そんな声がどこからか聞こえる
自らのうちから湧き出す想い
イコマが語る
自らの行動指針のように
結局のところ
自らの信じるところに従い
貫くしかない
そうでなければ
後悔が残る
納得が出来ない
そんな自らのうちから湧き出る
想い
ムメイもまたそのきっかけを掴んだ
甲鉄城のみんなと
見たいセカイがある
その叫びは確かに彼女自身のモノ
しかし
その想いも簡単に貫かせてはもらえない
立ちはだかるモノは
数多ある
だからこそ
そんな立ちはだかる信念とのぶつかり合いの中
尚、貫けるか否かが
欲しいモノを手に入れられるか否かへ繋がるか
そんなこんなで
第10話
クライマックスへ向けて上げる前の
落とす回という感じで
イコマ以下
甲鉄城の面々絶対絶命だよ回
理不尽な一方的な蹂躙を
後のカタルシスにつなげるのは定番
後は理不尽の加減によっては
その必然
納得がが必要にはなる
あのときのあの言葉があったから
あのときのあの怒りがあったから
気づけたことがある
乗り越えられるものがある
そんな必然、納得をこの先で描けるか否かが
今エピソードの価値を左右する所か
変わりつつあるムメイの心を明確に示した事
イコマの妹の件
タクミの立ち回りと
伏線になりそうなものは一応配置されている
加えて
単純なインパクトでいえば
あるはある
あとは
シリーズで見たときに浮いてしまうと…の部分なので
次回の展開が重要でしょうか
納得はできなくとも
圧倒的勢いで押しきるというてもありますがw
1話の圧倒的映像美クオリティを見ていると
その手もあながちなくもないかと思ってしまいますがw
<今週の個人的ベストシーン>
イコマとタクミ
"最近、ようやくお前の考え方がわかるようになった―"

こういう軽口での男の友情シーンは
やっぱりよいですなぁ(^ω^)
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何とかその支配から逃れようと
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うかがうが…
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弱肉強食
でも
それを飲み込むことの出来ない人たちは
当然いる
結局のところ
誰もが納得できる
よるべき絶対的な理などありはしないのか
今度こそ
逃げるなよ
助けろよ
そんな声がどこからか聞こえる
自らのうちから湧き出す想い
イコマが語る
自らの行動指針のように
結局のところ
自らの信じるところに従い
貫くしかない
そうでなければ
後悔が残る
納得が出来ない
そんな自らのうちから湧き出る
想い
ムメイもまたそのきっかけを掴んだ
甲鉄城のみんなと
見たいセカイがある
その叫びは確かに彼女自身のモノ
しかし
その想いも簡単に貫かせてはもらえない
立ちはだかるモノは
数多ある
だからこそ
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尚、貫けるか否かが
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その必然
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あのときのあの怒りがあったから
気づけたことがある
乗り越えられるものがある
そんな必然、納得をこの先で描けるか否かが
今エピソードの価値を左右する所か
変わりつつあるムメイの心を明確に示した事
イコマの妹の件
タクミの立ち回りと
伏線になりそうなものは一応配置されている
加えて
単純なインパクトでいえば
あるはある
あとは
シリーズで見たときに浮いてしまうと…の部分なので
次回の展開が重要でしょうか
納得はできなくとも
圧倒的勢いで押しきるというてもありますがw
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その手もあながちなくもないかと思ってしまいますがw
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Tag: アニメ