急き立てるは無力感 求めるは全能感【アニメ クオリディア・コード#3】

過去に例のない巨大アンノウンにより
前線の要たるアクアラインを占拠され
哨戒任務に居あわせなかった壱夜は
拠点奪還の為,ひとり飛び出すが…

ひとり前線からの脱落者を見舞ったり
自分で守れなかった過去にこだわったり

仕方のない人だけど
嫌いにはなれない
そんなふうに同級,下級から慕われているのであろう
いっちゃんが微笑ましいというか
憎めないいいキャラしてる

そんな彼に私生活では支えられているようで
精神的な支えになっているのであろう
というか
共に支え合っているというべきかな
カナリアとの関係性
彼女がかすがいとなって繋がってる
他校の面子の中二感溢れる
素直じゃない連帯感とか

この王道ラノベ感は
テンプレど真ん中で
いい意味でＢ級モノとして落ち着いて楽しめるなぁ

そんな訳で
ピンチも定番
先走って傷つくのは
無条件で支えてくれていたヒロイン
カナリアさん

いつかの日も
自身の無力さ故に
彼女を守れなかったと思っている壱夜に
追い打ちをかけるような展開の中
彼の苦渋のＳＯＳを受けるは
これまたツンデレの見本市やぁみたいな
お兄ちゃんだったり妹ちゃんだったり
アホのお姫さまだったり盲目従者さんだったりで
次回は一人じゃできない事も～展開かしらん





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