〝半ひきこもりさん〟なわたしの二次元への日々の沈みっぷりを気まぐれに

わたしの『特別』をのせて―【アニメ 響け!ユーフォニアム2 #4】


アニメ 響け!ユーフォニアム 2
4話 めざめるオーボエ

私だけの奏でたい理由があって
私だけの重ねた時間があって
振り返れば
誰のものでもない
私だけの価値ある『特別』がある



わたしの『特別』をのせて―
ユーフォ2期4-4
オーボエ・みぞれと
昨年辞めたモノの復帰を望むフルートのぞみ
ふたりのすれ違いに
巻き込まれる吹部メンバー

そのすれ違いの根っこにあったものと
みぞれが見失っていた事

誰のために楽器を奏でるのか
みぞれにとって吹部に誘ってくれたのぞみは特別
だから彼女あってこそ
のぞみとの繋がりに縋りつきたいから
吹いていたと思いこんでいた

だけど
それを否定する
それは
関西大会へ届くまで
この1年間、みぞれを見ていた
リボン先輩・ゆうこ
ユーフォ2期4-6

結局、解決は
みぞれとのぞみ
当人同士のなんてことはない会話で
誤解だった事を共有して解決

傍で気をもんでいたゆうこにしてみれば
拍子抜けだったり
みぞれの友人として
のぞみ以上の影響を与えられなかったことへの
やるせなさだったりもあったかと思う

結局のところ
振り返れば
案ずるより―ではあったのであれば尚の事

けれど
それは結果論であり
彼女たちにとっては
今、その時が全て
だからこそ
そこに辿りつくまでの道
キズも痛みも全部が『私』だけの音
彼女たちだけのかけがえのない時間、財産を創る

そして
それがいつかの日
キラキラしたもの
そうでなくても愛おしくなる時間になる
そうなりうるためには
傷つき、傷つけようとも
向き合いたいという想いを捨ててはいけない

その点は今回
エピソードの中心であるみぞれ、のぞみのふたり以上に
りぼん先輩側の在り様の中に感じられた

不器用さでいえば
失言ぶりやら
巻き込まれるけど当事者にはなりきれない
傍観者で終わってしまう辺りやらで
黄前ちゃんの方が印象的だけど

リボン先輩、ゆうこや喧嘩するほど―を地で行くなつき先輩だったりもまた
黄前ちゃんに負けず劣らず
不器用で
だけど真摯に向き合おうというまっすぐさを感じた

やるせなさもあるけど
みぞれがのぞみと和解できたことにほっとして
気遣ってくれるなつきに
素直じゃない、からかい口調ながらも
言葉にしない感謝をにじませる
いい仲間
羨ましいほどに青春
ユーフォ2期4-10
ユーフォ2期4-8
ユーフォ2期4-7

そんなこんながあって
一応の解決を見えたのぞみ先輩復帰問題
結局、悩み損感あった黄前ちゃんの心に残った
小さなしこり
みぞれが口にしたのぞみのために奏でていたという言葉への想い
≪そんな理由で楽器を奏でている人がいるとは思わなかった≫
そこには自分はそんな理由では奏でられない
じゃあ、自分は何のために?

そんな黄前ちゃんの曇りを晴らすのは…

強いて言うなら自分ためかな―
ユーフォ2期4
きっとみんなその為に吹いていて
そうでなければきっと続けて何ていかれない―
麗奈さんはシンプルに吹奏楽に向き合えている
それは黄前ちゃんにとって
みぞれ先輩の答えでは得れれなかった
納得が得られた答えではなかったのかと思う

それは麗奈さんの純粋さか、強さか
そして、黄前ちゃんが
麗奈を好きなひとつの理由か


2期は
黄前ちゃん
久美子が部の問題の観察者
解決一手を打てたわけではないけれど
その顛末を見届け
そこで感じた迷いを麗奈と共有
麗奈がシンプルな想いを
共感できる本質を天然で示すという
一連の流れが定型的に決まっていて
お話の肝や人物の想いがスッと胸に入ってくる

麗奈とのやり取りが
エピソードの視聴後感をよりよくしているように
感じました

一方
まだまだくすぶっている
問題というか、気にかかる部分

あすか先輩の温度
ユーフォ2期4-3
のぞみの復帰を
みぞれへの影響を考え
拒んでいたあすか
そこにあったのはただの打算だけなのか
のぞみ、みぞれ、それぞれの狡さを久美子に
冷たく語って見せる彼女
一方で全国、行こうねという言葉を口にする
そこにある彼女の温度は
如何様なものなのか
2期で果たして明かされるのか否か
そこが今期の物語の肝になっていくのでしょうかね


【追記】
黄前さん家の家庭事情
お姉ちゃん、父娘喧嘩
詳細は?
何気に閑話休題的ではなく
本編を、久美子の吹奏楽への向き合い方、想いを補完する
エピソードになっていく?
黄前姉妹の関係は好きなので
ここは個人的に期待したい所です


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