読んだ本(2017.1)
2017年1月読了本まとめ
覚書代わりにペタリ
覚書代わりにペタリ
2017年1月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:546ページ
ナイス数:9ナイス
シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究 (SKYHIGH文庫)の感想
ミステリ部分は一言で言えば牽強付会。個々のロジックと物語の中でのそれが行われる必然との間に乖離があり、ホームズ役の推理が当て推量の域を出ていない。論理の飛躍がすぎる。一方でキャラや物語部分は当て推量の説明文に割く割合が高い為,人物描写が弱く、巧く遊べていない事もあり、「退屈」な文章。この中身ならもっとキャラ小説に寄せて構成しないといろいろと辛いか
読了日:1月11日 著者:階知彦
いま、n回目のカノジョ (ファンタジア文庫)の感想
天然いい人幼馴染女子の気分次第で起こる何てことない日常の一コマのループにふりまわわれる表情読めないツンデレぼっち女子とループ慣れでひなびた系男子の日常ループコント。デフォルメの効いた女子ふたりのキャラクター造形をはじめとしてやりとり、シチュは基本的にコントレベルなのでシリアスさを求めると辛いが、話の締めは「繰り返し」に対する「諦め」への青臭い回答でループ解決、この楽しい日常をこれからも全力で楽しんで続けいていく、というすっきりとした王道なので気構えずにコメディ作品読たい時にはぴったり
読了日:1月9日 著者:小林がる
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ナイス数:9ナイス

ミステリ部分は一言で言えば牽強付会。個々のロジックと物語の中でのそれが行われる必然との間に乖離があり、ホームズ役の推理が当て推量の域を出ていない。論理の飛躍がすぎる。一方でキャラや物語部分は当て推量の説明文に割く割合が高い為,人物描写が弱く、巧く遊べていない事もあり、「退屈」な文章。この中身ならもっとキャラ小説に寄せて構成しないといろいろと辛いか
読了日:1月11日 著者:階知彦

天然いい人幼馴染女子の気分次第で起こる何てことない日常の一コマのループにふりまわわれる表情読めないツンデレぼっち女子とループ慣れでひなびた系男子の日常ループコント。デフォルメの効いた女子ふたりのキャラクター造形をはじめとしてやりとり、シチュは基本的にコントレベルなのでシリアスさを求めると辛いが、話の締めは「繰り返し」に対する「諦め」への青臭い回答でループ解決、この楽しい日常をこれからも全力で楽しんで続けいていく、というすっきりとした王道なので気構えずにコメディ作品読たい時にはぴったり
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Tag: ライトノベル