それは語られない処にこそある【アニメ 亜人ちゃんは語りたい #6】

家族みんなでちゃんと向き合ってみれば―


小鳥遊家のひとびと
ご登場回

亜人ちゃんたちは頑張っている
一緒に生きる人たちも頑張っている
そこにあるのは
亜人であるとかそうでないとかではなくて
ごくありふれた
家族としての時間、葛藤なのだろう

やさしい団欒のある家族
そこに至るまでには
きっと家族しか知りえない
いろいろな時間があったはずで

それは
ふと垣間見えた
ひかりに対して少し
過剰気味な心配をみせてしまう事のある
ひまりの様子や
ひかりの行動指針
前回口にした「約束」の件からも
察せられる

晴れの日ばかりではなくて
雨の日もきっと多くて
ただ優しいだけの時間の積み重ねではなかった事が

でも
だからこそ
今そこにある小鳥遊家の団欒が
高校で出会った
3人娘さん＋αさんたちの時間が

歩み寄ろうとすれば
きちんと向き合おうとすれば
「語り」あおうとすれば
亜人であろうがなかろうが
しっかり家族に、友人になれる証左となる

だから
高橋先生も
亜人ちゃんたちも
「語りたい」

その当たり前で
難しくて
ありたいと思う気持ちの在り様を
「語る事なく」書き留める


この優しい時間の
根幹にあるモノが感じられる
しっとり温かなお話でした＾＾



＜追記＞
体質問題への向き合い方解決で
明るくなった
ＯＰのドヤゆっきー可愛い＾＾





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