創りたい「正しさ」を求めて―【アニメ Re:CREATORS #9】
アニメ Re:CREATORS
第9話 花咲く乙女よ穴を掘れ
創りたい「正しさ」を求めて
自分に何が出来るのか
問い続ける事
迫られる選択と覚悟と向き合い続ける事
それが―
自らの信念の為
あえてアルタイルの逆鱗に触れて
戦ったマミカは瀕死の重傷を負い
この世界を退場しようとしていた
その彼女の今わの際に立ちあわせたのは
何の因果か
自らの享楽にのみ従い、真実を捻じ曲げる
嘘つきだった―
マミカさん退場
それを利用して胸糞セーラー服さんが
場をひっかきましてさあ、どうなるな第9話
何かとストレスのたまる展開が続きましたが
それに対するカウンターとして
かけつける弥勒寺さん、カッケーに
メテオラさん、マジヒロインのお約束に
深い暗闇にひとり足ひかれていた颯太くんへ
光明の芽が芽生えた部分もあって
今回も次回どうなるんだと気になる引きでのお話となりました
被造物たちの戦い、その本質は―

「正しさ」はどこかにあるものではなく
各人が都合のいいように作るモノ
みんな嘘つき
まがねの言葉はある意味真実をついているのか
認知されることにより現界し
キャラ設定に沿いながら世界を歪めると同時に
本人もまた歪みの影響を受けて
「何者」かへと変容していく
その変化は当然被造物にとどまらず
この世界を生きる創り手にも影響しうる
誰かの影響で「私」が変わっていく
それはある意味当たり前のようにある事
そして
外から受けたモノから何を見出し
自分がどう変わっていくのか
自分には何が出来るのか?
どうしたいのか?
選択と覚悟
それが生きるというコト

本日もメテオラちゃんの御高説が素敵
打ちのめされた颯太くんにかける
本当の意味で相手を慮った言葉がよいですね
そんな「世界を肯定」しようとする優しい言葉が出るのは
やはり彼女のセカイが創り手の想いを十全に受けたモノだと
メテオラ自身が信じられた事
そこから彼女がこの世界を守りたいと決めた事から
彼女がこの世界である意味変わったからこそなのでしょうか
―などと見てる側で勝手に納得で来てしまう世界観が
この作品の面白さでしょうか
それはマイナス方向にも言えることで
マミカさんの今わの際にまがねが立ちあえた「ご都合主義」もまた
まがねが望み、世界を歪めた結果という納得を想う事が出来る
被造物も創造主も
それぞれに通したい想いがあり
それがぶつかりあい、どちらがつくる「正しさ」が押し通されて行くのか
それがこの戦いの本質の部分になるのかな
とりあえず
これで颯太くんがようやくスタートラインに立てたでしょうか
彼自身の克己の過程は期待したい見所だけに
ここからの彼の立ち回りは注目したい所です
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あえてアルタイルの逆鱗に触れて
戦ったマミカは瀕死の重傷を負い
この世界を退場しようとしていた
その彼女の今わの際に立ちあわせたのは
何の因果か
自らの享楽にのみ従い、真実を捻じ曲げる
嘘つきだった―
マミカさん退場
それを利用して胸糞セーラー服さんが
場をひっかきましてさあ、どうなるな第9話
何かとストレスのたまる展開が続きましたが
それに対するカウンターとして
かけつける弥勒寺さん、カッケーに
メテオラさん、マジヒロインのお約束に
深い暗闇にひとり足ひかれていた颯太くんへ
光明の芽が芽生えた部分もあって
今回も次回どうなるんだと気になる引きでのお話となりました
被造物たちの戦い、その本質は―

「正しさ」はどこかにあるものではなく
各人が都合のいいように作るモノ
みんな嘘つき
まがねの言葉はある意味真実をついているのか
認知されることにより現界し
キャラ設定に沿いながら世界を歪めると同時に
本人もまた歪みの影響を受けて
「何者」かへと変容していく
その変化は当然被造物にとどまらず
この世界を生きる創り手にも影響しうる
誰かの影響で「私」が変わっていく
それはある意味当たり前のようにある事
そして
外から受けたモノから何を見出し
自分がどう変わっていくのか
自分には何が出来るのか?
どうしたいのか?
選択と覚悟
それが生きるというコト

本日もメテオラちゃんの御高説が素敵
打ちのめされた颯太くんにかける
本当の意味で相手を慮った言葉がよいですね
そんな「世界を肯定」しようとする優しい言葉が出るのは
やはり彼女のセカイが創り手の想いを十全に受けたモノだと
メテオラ自身が信じられた事
そこから彼女がこの世界を守りたいと決めた事から
彼女がこの世界である意味変わったからこそなのでしょうか
―などと見てる側で勝手に納得で来てしまう世界観が
この作品の面白さでしょうか
それはマイナス方向にも言えることで
マミカさんの今わの際にまがねが立ちあえた「ご都合主義」もまた
まがねが望み、世界を歪めた結果という納得を想う事が出来る
被造物も創造主も
それぞれに通したい想いがあり
それがぶつかりあい、どちらがつくる「正しさ」が押し通されて行くのか
それがこの戦いの本質の部分になるのかな
とりあえず
これで颯太くんがようやくスタートラインに立てたでしょうか
彼自身の克己の過程は期待したい見所だけに
ここからの彼の立ち回りは注目したい所です
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Tag: アニメ