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〝半ひきこもりさん〟なわたしの二次元への日々の沈みっぷりを気まぐれに

「ただいま」と「おかえり」の場所が【アニメ 魔法使いの嫁 #15】


アニメ 魔法使いの嫁
15
There is no place like home.

その場所が生きる意志をくれる




愛しき我が家
魔法つかいの嫁15-2
ちせ、エリアス、ルツ、シルキー
それぞれ帰る場所を失くした4人が得た
『帰る場所』

それがどんなにか大切で
どんなにか彼女たちを支える力を与えているか
ただいまとおかえりを交わすために
魔法使いの嫁
第15話

妖精の塗り薬を作った代償で
体に大きなダメージを負い
倒れたちせを治すため
妖精の世界へと向かうエリアスとちせ、ルツ

人ならざる者である
彼らに同族である妖精たちは問いかける
人の間で生きるのではなく
妖精の世界にいるべきではないのか?と

しかし
エリアスもちせもそれを自らの意志で断る

人ならざる者であるから
拒絶されてきた―

そんな一面も確かにあっただろうが

受け入れてくれたのは
そんな一面もひっくるめての
「彼」であり「彼女」であったから
今は今の「彼」「彼女」のままで
同じ場所に帰る事を選ぶのだ、と

ちせにせよ
エリアスにせよ
かつてのは生への想いが希薄だったところから
受け入れてくれる人が出来たからこそ
自分をまた受入れ
妖精の医師シャノンがちせに足りていないと言った
生きようとする意志を得た
魔法つかいの嫁15-6
エリアスとちせ
ふたりの出会いで得たその到達点
繋がり
互いへの肯定の言葉
こぼしたエリアスの姿にも
それを受け取ったちせの姿にも
共に重ねた想いの重み、感慨深さがあった

だから俯かなくていいよ
背筋を伸ばしてしっかり前を見るんだ
僕はあの子に人間のまま生きていてほしい



後半は待つ側の物語
家の守り手・シルキーさん
相変わらず抜群に可愛らしくて
大好きだわぁ^^

シルキーさん
ずっと変わらず
そこにいたように見える彼女ですが
彼女もまた孤独を経て
この場所にいる

ちせたちの帰りを待ちながら
家の灯を守り続ける彼女もまた
かつて帰る場所を失くしたひとりだった

かつて灯を失った彼女だから
今はそれを守る事に全霊を傾けている
それを知るとぐっと沁みるモノがあります
彼女が心を込めて行う家事のひとつひとつの尊さが
自らの仕事の合間に浮かぶひとつひとつの笑顔が
仕事への誇りが
魔法つかいの嫁15-4
魔法つかいの嫁15-3


<追記>
リャナンシーのあとさき
魔法つかいの嫁15-5
誰もいなくなったその場所にいる事に意味はない
かつてシルキーにそんな言葉をかけていた彼女が
「留まる」事を今は選んでいる
妖精もまた変わらずにはいられない
変わる事が出来るとも言えるのか
1シーンだけど印象的だった



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心の傷は体の傷――「魔法使いの嫁」15話感想
 だから同じように、いたわってあげなければ。
[2018/01/21 10:38] Wisp-Blog
魔法使いの嫁 BS11(1/20)#15
第15話 There is no place like home.チセが吐血して倒れる、ルツも弱ってしまう。エリアスが驚いて呆けているのでオベロンが頬を張って正気づかせる。時の流れが早すぎるのでと妖精の国にチセを運ぶ。&nbsp;目覚めたチセは医者のシャノンに治療されていた。彼女は取り替えっこ、チェンジリングで人間に育てられた妖精だった。夫のシャナハンが迎えに来るまで気づかず医者として暮らし...
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