読んだ本(2018.01)
2018年1月読了本
というか読了ラノベまとめ
覚書代わりにペタリ
今月は
アニメも始まったので
発売頃に1巻読了依頼積本していた
りゅうおうのおしごと!読み始め
というか読了ラノベまとめ
覚書代わりにペタリ
今月は
アニメも始まったので
発売頃に1巻読了依頼積本していた
りゅうおうのおしごと!読み始め
1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1904
ナイス数:38
りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)の感想
勝負の世界の更なる深淵へ。異才・奇才ぶつかりあう女の戦い、JS弟子の初の大会参加編。相変わらず十人十色の譲れないモノ、プライドのぶつかり合いが熱い。そんな中で幕間、姉弟子可愛い編やふたりのJS弟子から師匠へ、がまたアクセントで泣かせる。そして、最後は次巻、師匠の面目躍如となっていくのか。師匠の戦い編の前哨戦もよい煽りでした
読了日:01月31日 著者:白鳥 士郎
ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 (MF文庫J)の感想
それは共犯者で、パートナーで、その先もいつかあるかもしれないと思える相手。単純な恋愛関係とは言えないけれど悪い男な主人公につき合える悪い女ができるメインヒロインに軽井沢さん昇格、前巻のエピローグ的プラスそして、戦いの舞台は次なるステージへの幕間巻。話の縦軸となっている軽井沢嬢との今巻の結末は冒頭の綾小路の買い物から予測できる定番だが、今回は素直にその定番を通った事もあり、軽井沢嬢のヒロインとしての魅力、ふたりの共犯者的な部分もある関係性の面白さ、といった所がよく補強された幕間劇らしい1冊だった
読了日:01月29日 著者:衣笠彰梧
りゅうおうのおしごと! 3 (GA文庫)の感想
何故彼ら彼女らは将棋を打つのか。圧倒的才能との戦い、非情な勝負の世界。そんな世界で才がないと自他共に断ぜられても、それでも尚、そこで戦う理由。才を極限の努力で押し返し、それをまた才が押し潰す。才ある側である八一サイドのカタルシスが桂香への絶望へとつながる。勝負の世界の残酷の魅せ方が苦しくなる程巧い。そして、結末、桂香の得た答え。そこに辿りつくまでにそれぞれに負けたくない想いがあるとそれをゲストキャラ含めて群像劇的に描かれた事でシンプルながら説得力のある答えになっていたと思う。熱かった。
読了日:01月28日 著者:白鳥 士郎
りゅうおうのおしごと! 2 (GA文庫)の感想
ひとりでは強くなれない。将棋に愛された少女もうひとり。あいのライバルとなる天衣登場第2巻。どこまでも自分と向き合う世界だけど、それでも並び立つライバルの存在は絶対的に尊く、あいの悔し涙、振り絞った心から強くなりたいは響いた。そんな厳しい勝負の世界だけれど将棋を通して育まれる絆は確かにある。天衣の弟子入りの顛末、受け継がれてきた約束。それはその世界の誰もが将棋を愛しているからこそ繋がったモノだんだろうな、と胸が熱くなった。というかメインヒロイン張りのバックグラウンドだよね、天衣さんw負けるな、不器用銀子さん
読了日:01月21日 著者:白鳥 士郎
ようこそ実力至上主義の教室へ7 (MF文庫J)の感想
やっぱり厨二モノで俺ツェーは暴力が分かりやすいんだなぁな主人公、本気出したよ第7巻。軽井沢さんも矜持みせて株をあげた感。ダークヒーローモノのヒロインとして分かりやすい立ち位置に躍り出ましたが、今後もヒロインポジションとして足場を固めていくのか、ここで手駒その1として一区切り、次のヒロイン役を用意するのか否かがくらいが興味の残るところかなぁ
読了日:01月18日 著者:衣笠彰梧
ようこそ実力至上主義の教室へ6 (MF文庫J)の感想
「次は本気出す」な嵐の前の静けさ第6巻 序盤から仕込み仕込み仕込みで派手さはなく、キャラが変わった堀北中心とした面子のキャラに説得力を持たせるための溜めの巻。その辺りは作者もあとがきで明言しており、狙い通りなのだろう。その分、単巻での読み応えは落ちるので、仕込みは上々、ついに二強激突かという煽りを受けての次巻の盛り上がり方に注目したい所。
読了日:01月15日 著者:衣笠彰梧
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ナイス数:38

勝負の世界の更なる深淵へ。異才・奇才ぶつかりあう女の戦い、JS弟子の初の大会参加編。相変わらず十人十色の譲れないモノ、プライドのぶつかり合いが熱い。そんな中で幕間、姉弟子可愛い編やふたりのJS弟子から師匠へ、がまたアクセントで泣かせる。そして、最後は次巻、師匠の面目躍如となっていくのか。師匠の戦い編の前哨戦もよい煽りでした
読了日:01月31日 著者:白鳥 士郎

それは共犯者で、パートナーで、その先もいつかあるかもしれないと思える相手。単純な恋愛関係とは言えないけれど悪い男な主人公につき合える悪い女ができるメインヒロインに軽井沢さん昇格、前巻のエピローグ的プラスそして、戦いの舞台は次なるステージへの幕間巻。話の縦軸となっている軽井沢嬢との今巻の結末は冒頭の綾小路の買い物から予測できる定番だが、今回は素直にその定番を通った事もあり、軽井沢嬢のヒロインとしての魅力、ふたりの共犯者的な部分もある関係性の面白さ、といった所がよく補強された幕間劇らしい1冊だった
読了日:01月29日 著者:衣笠彰梧

何故彼ら彼女らは将棋を打つのか。圧倒的才能との戦い、非情な勝負の世界。そんな世界で才がないと自他共に断ぜられても、それでも尚、そこで戦う理由。才を極限の努力で押し返し、それをまた才が押し潰す。才ある側である八一サイドのカタルシスが桂香への絶望へとつながる。勝負の世界の残酷の魅せ方が苦しくなる程巧い。そして、結末、桂香の得た答え。そこに辿りつくまでにそれぞれに負けたくない想いがあるとそれをゲストキャラ含めて群像劇的に描かれた事でシンプルながら説得力のある答えになっていたと思う。熱かった。
読了日:01月28日 著者:白鳥 士郎

ひとりでは強くなれない。将棋に愛された少女もうひとり。あいのライバルとなる天衣登場第2巻。どこまでも自分と向き合う世界だけど、それでも並び立つライバルの存在は絶対的に尊く、あいの悔し涙、振り絞った心から強くなりたいは響いた。そんな厳しい勝負の世界だけれど将棋を通して育まれる絆は確かにある。天衣の弟子入りの顛末、受け継がれてきた約束。それはその世界の誰もが将棋を愛しているからこそ繋がったモノだんだろうな、と胸が熱くなった。というかメインヒロイン張りのバックグラウンドだよね、天衣さんw負けるな、不器用銀子さん
読了日:01月21日 著者:白鳥 士郎

やっぱり厨二モノで俺ツェーは暴力が分かりやすいんだなぁな主人公、本気出したよ第7巻。軽井沢さんも矜持みせて株をあげた感。ダークヒーローモノのヒロインとして分かりやすい立ち位置に躍り出ましたが、今後もヒロインポジションとして足場を固めていくのか、ここで手駒その1として一区切り、次のヒロイン役を用意するのか否かがくらいが興味の残るところかなぁ
読了日:01月18日 著者:衣笠彰梧

「次は本気出す」な嵐の前の静けさ第6巻 序盤から仕込み仕込み仕込みで派手さはなく、キャラが変わった堀北中心とした面子のキャラに説得力を持たせるための溜めの巻。その辺りは作者もあとがきで明言しており、狙い通りなのだろう。その分、単巻での読み応えは落ちるので、仕込みは上々、ついに二強激突かという煽りを受けての次巻の盛り上がり方に注目したい所。
読了日:01月15日 著者:衣笠彰梧
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Tag: ライトノベル