混沌へ落ち行く中で―【アニメ シュタインズ・ゲート ゼロ #17】

あの日
私の彦星様が復活していたら
全てが変わっていたのかな―

そこに本当に光はあるのか

分からずとも求めずにはいられない
おかりんの人質をやめて
まゆりが一歩踏み出した時
世界は再び揺れる

おかりんの想いを決して
はっきりしとした形で言わなかった彼女が
「私」が誰よりも岡部倫太郎が好きで
鳳凰院凶真に戻ってきてほしいと願っている


決して語らなかったまゆりの叫びだからこその
その想いの強さが伝わる

けれど
やっぱりあれだけおかりんが翻弄された世界の理は
やはり残酷で強固で…

一気にクリスの犠牲で勝ち取った世界線が
混沌の中へと落ちる

消えたアマデウス
1年前への
片道切符のタイムマシンに乗ろうとする鈴羽
それを奪いに来る勢力
傷つき倒れたまゆり
居合わせるかがり

果たして
物語はどこへ向かうのか―

何にせよ
やめたげて
おかりんのHPはゼロよ状態が酷い（苦笑

＜追記＞
感情変動、情報が怒涛の如く流れるも
前情報があった訳ではないので
インパクト重視の演出だと思われ
困惑の1話というところ
このシナリオ構成の是非は
次回以降によるところが大きいですが
ここまで
パラレルなルート、想いが発散する形で
エピソードを進め
あくまでこのクリス犠牲の世界線を守るという形で進めてきた中での
一気にひっくり返したこの混沌
最終回へきっちり収束していけるのか
不安感募りますが果たして…


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