読んだ本(2018.09)
2018年9月読了本 まとめ
覚書代わりにペタリ
9月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:545
ナイス数:13
だいじな本のみつけ方 (光文社文庫)の感想
本っていいよ、いいよね?を共有したい優しく温かくなるジュナイブル。本好きで姦しさある中学生女子視点で描かれるとある本との不思議な出会いから始まる日常の物語。キラキラした視線で毎日をめいっぱいで生きる少年少女たちの姿が瑞々しい。「だいじな本」は十人十色の想い出と共にある、「人との出会い」「小さな学び」「成長」「経験」。そんな本と共に思い出されるであろう輝かしい毎日の中で主人公の世界が少しずつ確実に広がっていく物語に元気をもらえました
読了日:09月30日 著者:大崎 梢
ようこそ実力至上主義の教室へ8 (MF文庫J)の感想
シリーズとしては1冊orそれ以上をかけて試験の説明と各人の暗躍を匂わせて、最後に主人公は全部知っていましたでカタルシスを持たせていただけに、今巻は主人公は傍観者的な位置だった事もあり、カタルシスは薄い。一方で学年またいだことで登場人物が加速度的に膨れ上がった事もあり、文章量の割には物語の進行がない。この作品の一番欠点となりうる所が出た印象。次巻以降主人公にどんな目的を持たせて無双させていくかが作品として分水嶺か。平穏に生きたい主人公が本当に争いの中心からフェードアウトしたら物語にならないですからね(苦笑
読了日:09月02日 著者:衣笠彰梧
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読了日:09月30日 著者:大崎 梢

シリーズとしては1冊orそれ以上をかけて試験の説明と各人の暗躍を匂わせて、最後に主人公は全部知っていましたでカタルシスを持たせていただけに、今巻は主人公は傍観者的な位置だった事もあり、カタルシスは薄い。一方で学年またいだことで登場人物が加速度的に膨れ上がった事もあり、文章量の割には物語の進行がない。この作品の一番欠点となりうる所が出た印象。次巻以降主人公にどんな目的を持たせて無双させていくかが作品として分水嶺か。平穏に生きたい主人公が本当に争いの中心からフェードアウトしたら物語にならないですからね(苦笑
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Tag: ライトノベル