色づく今日のはじまりの予感から【アニメ 色づく世界の明日から #4】

同じだけどちょっと違う
違うけどちょっと同じ―


同じモノを見て
違う事を想い、
違うモノを見て
共鳴する感傷を抱く

だから、すれ違いもするし
だから、言葉に出来ない得難い繋がりを得る事だってある

だけど
色鮮やかな17才の時間
色が少ないほど大事なものがよく見えるというのなら
色鮮やかな時間にいる彼らには見えないものも多いのかもしれない

交わる、交わらない視線の先に
彼ら彼女らは何を見ているのか

キャクターたちの視線を意識させるカットが多く
そこから伺える想いの交錯
その行方に想いを馳せさせされる




しっとりとした進行、背景の描き込みと合わさって
そこに賑やかさをつかさどる
琥珀おばあちゃんが加わって
青春の雰囲気たっぷり



秒殺の始末書メーカー
狂乱の魔女ｗ
琥珀おばあちゃん登場
主要人物が揃い
色づいてく明日を予感させる
第4話

明るくてお調子者で
コミュニケーション能力が高い
人の心に柔らかく触れる事も出来る
誰かの背中を押せる魔法使いの片鱗がある
そして、可愛らしさもあって、と
何というか主人公が似合いそうな子ですね
琥珀おばあちゃん





そんなおばあちゃんが加わった事で
良くも悪くも瞳美の周りの時間が大きく進みだしていく予感
琥珀自身は今のところはひとつ上の視線も持った
背中を押していく役どころのように見えましたが
そんな彼女にもまた色々な変化に向かい合う所も描かれて行くのか

そんなこれからの「色々」へ想像を膨らませてくれる
プロローグの締めと言った感じのエピソードでした


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