今なら、ここなら言える想いから【アニメ 色づく世界の明日から #10】
アニメ
色づく世界の明日から
第10話
モノクロのクレヨン
ずっと独りで抱え込んできたモノがある
それで失ってしまった色もある
でも
今ならここなら
言葉に出来る
分かち合える貴方がいるから
だからここからきっと始まる
失った色を取り戻すためのそれが
相談にのってくれてありがとう、嬉しかった―
追いかけてきてくれて、本当は嬉しくて―
将の告白からぎくしゃくした
瞳美とあさぎ
余計な言葉を零してしまった自覚のあるあさぎからは
仕切り直しにくい気まずい距離
以前の瞳美ならどうしたらいいのか分からなくて
あきらめていたであろう距離だけど
追いかけてもらった
変わろうとしてきた今の瞳美は
不器用ながらも自分が何をしたいかを見定め
歩み寄ろうとできる
その気持ちがあるから
飾らない気持ちで言葉を交わせばまた近づける
そんな友達に今はふたりがなれている事の青春的尊さよ^^


そんなふうに
この時代で育んできた絆を確かめながら
迎えるのは文化祭での部活展示
魔法美術写真部は
唯翔の絵の中に瞳美と琥珀の魔法で入るイベントを企画することに
本番に向けて
それぞれが前向きに変わった想いで
筆を取り、魔法を磨く
迎えるリハーサル
見事絵の中に入りこむことに成功した先で
唯翔は瞳美が色を見れない原因である彼女の過去、その心に触れることに

第10話
この時代での瞳美の前向きな成長を経て
いよいよ物語の核心
瞳美がここに来た理由、過去のキズ
正面からに向き合い出す
といったところでしたでしょうか
幼い頃
一番大切な絆だったであろう
母親との絆を切り裂いたのは魔法だった
魔法一家の中で
唯一魔法が使えなかった母と使えてしまった娘
その顛末
理不尽な悲しみにささされて
それをどうする事も出来なかった
寄り添ってくれる誰かがいなかった
その時の瞳美に出来たのは
自分を責める事だけ
でも
今は違うから
彼女に自分を責めなくていい
理不尽な出来事のせいで抱え込んでしまった
その感情を吐きだしていいと
寄り添ってくれる人がいる
そんなふうに
想いを吐きだせる場所があると思える
それはこの時代に来たからこそ
瞳美が得られたモノ
彼女がこの時代にきた「意味」になり得るのモノ
でも
きっとそれだけではない
未来の琥珀が瞳美に何を願って過去へ送りだしたのか
いよいよ物語が終幕へ向けて動きだすという処でしょうか
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自分を責める事だけ
でも
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彼女に自分を責めなくていい
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その感情を吐きだしていいと
寄り添ってくれる人がいる
そんなふうに
想いを吐きだせる場所があると思える
それはこの時代に来たからこそ
瞳美が得られたモノ
彼女がこの時代にきた「意味」になり得るのモノ
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