そして、君は行く―【アニメ SSSS.GRIDMAN #12(終)】
アニメ
SSSS.GRIDMAN
第12話(最終回)
覚醒
そして
目を醒まし
君は行く
君のいるべき世界を
でも決して
独りではない、いつの日も、どこまでも
行こう、みんなが待ってる―
君が君のいるべき場所で一歩踏み出す事を

それぞれが自分が頑張るべき事
頑張るべき場所を想い
一歩踏み出す
行く先に君はいないけど
振り返ればそこに君といた時間がある
かつて電光超人に胸躍らせた記憶から
今この時代に
この作品を
送りだしたいという使命を見出した
誰かがいたかもしれないように
きっといつまでも、どこまでも
この時間が心を繋ぎ、行く道で支えてくれる
かつての特撮作品の次回作案のアニメ化
SSSS.GRIDMAN
無限の命に
虚無感を抱えるアレクシスケリブ
その退屈を
今この時を生きる命の、繋がりの輝きが打ち砕く
最終回
特撮オマージュ全開
あの時代の匂いを知り
今この時、ライブで見たからこそ
この特撮的大味なご都合主義ENDも
様式美として熱かった

作った側、作られた側
共に相手に影響を与え合い
新しい地平へと辿りつく
臆病な少女・アカネは
この世界で得られた「友達」に背中を押され
その記憶を手に
現実の世界へと帰還し

アカネに作られた世界を生きる
裕太、六花、内海たちはこの世界で自分たちの力で生きていく事を改めて思い
グリッドマンたちもまた
その使命を果たし,自らの世界へ戻る

要所要所で誰かから誰かへ
暖かく送られていた「がんばれ」というエールのように
誰かとの絆に背中を押されながら
それぞれの世界で
ラスボス、黒幕
アレクシスさん語る彼の目的とこの世界の真実
人の暗い部分が煮詰まったような存在であり
無限の命の退屈を凌ぐために
人の情動を弄ぶ
だから
彼に与えられた力で作られたこの街は
アカネの心のカタチそのものか
その彼女の心のカタチ
自分に害するモノ
気に入らないモノは
何もかも壊れてしまえばいいという衝動
アレクシスが好んだそういう激しく暗いものが確かにあった一方で
誰かとの繋がりを信じ
進みたいという前向きな想いがあった
だから
六花や裕太、アンチといった
アカネの手を離れて「命」となったものも生まれた
そして
その中でも
創造主であるアカネではなく
六花に造りモノを越えた「心」を向けていた裕太に
この世界を、彼女の心を救う役割が与えられた


などとニヤニヤ妄想しながら楽しめる
情報の出し方が好み^^
その辺り含め
意図的なのだろうけど
明確に語られた部分は少なく
裕太が忘れてしまった六花とのあの日言った事とか
もう少し語ってほしい気もするけど
そこはやはり言わぬが花というか
残る想像の余地がイイ余韻ともいえるかな^^
そんなこんなでやはり
もっと遊びの回、裕太たちの日常
グリッドマン同盟の繋がりを描ける尺も得られる
2クールくらいでやってもらいたかった
そう惜しいと思えるくらい楽しさがあった
あの頃に得たワクワクを
誰かにバトンタッチしたい
共有したい
そんないろいろな様式美やオマージュを思うと
結局万人進めれるかというと…なところはあるも
あの特撮の時代の雰囲気を知る人には
お勧めできる秀作でした
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日常というベールを剥がしたその向こう【アニメ SSSS.GRIDMAN #6】
作り物のようなこの日々を侵し出す【アニメ SSSS.GRIDMAN #5】
日常というベールに目を凝らせば【アニメ SSSS.GRIDMAN #4】
ピンチの後に…【アニメ SSSS.GRIDMAN #3】
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巨人、降り立つ【アニメ SSSS.GRIDMAN #1】

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誰かがいたかもしれないように
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かつての特撮作品の次回作案のアニメ化
SSSS.GRIDMAN
無限の命に
虚無感を抱えるアレクシスケリブ
その退屈を
今この時を生きる命の、繋がりの輝きが打ち砕く
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今この時、ライブで見たからこそ
この特撮的大味なご都合主義ENDも
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作った側、作られた側
共に相手に影響を与え合い
新しい地平へと辿りつく
臆病な少女・アカネは
この世界で得られた「友達」に背中を押され
その記憶を手に
現実の世界へと帰還し

アカネに作られた世界を生きる
裕太、六花、内海たちはこの世界で自分たちの力で生きていく事を改めて思い
グリッドマンたちもまた
その使命を果たし,自らの世界へ戻る

要所要所で誰かから誰かへ
暖かく送られていた「がんばれ」というエールのように
誰かとの絆に背中を押されながら
それぞれの世界で
ラスボス、黒幕
アレクシスさん語る彼の目的とこの世界の真実
人の暗い部分が煮詰まったような存在であり
無限の命の退屈を凌ぐために
人の情動を弄ぶ
だから
彼に与えられた力で作られたこの街は
アカネの心のカタチそのものか
その彼女の心のカタチ
自分に害するモノ
気に入らないモノは
何もかも壊れてしまえばいいという衝動
アレクシスが好んだそういう激しく暗いものが確かにあった一方で
誰かとの繋がりを信じ
進みたいという前向きな想いがあった
だから
六花や裕太、アンチといった
アカネの手を離れて「命」となったものも生まれた
そして
その中でも
創造主であるアカネではなく
六花に造りモノを越えた「心」を向けていた裕太に
この世界を、彼女の心を救う役割が与えられた


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意図的なのだろうけど
明確に語られた部分は少なく
裕太が忘れてしまった六花とのあの日言った事とか
もう少し語ってほしい気もするけど
そこはやはり言わぬが花というか
残る想像の余地がイイ余韻ともいえるかな^^
そんなこんなでやはり
もっと遊びの回、裕太たちの日常
グリッドマン同盟の繋がりを描ける尺も得られる
2クールくらいでやってもらいたかった
そう惜しいと思えるくらい楽しさがあった
あの頃に得たワクワクを
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Tag: アニメ