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〝半ひきこもりさん〟なわたしの二次元への日々の沈みっぷりを気まぐれに

読んだ本(2019.1)

2019年1月読了本 まとめ
覚書代わりにペタリ






1月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2093
ナイス数:41

ドリームダスト・モンスターズ (幻冬舎文庫)ドリームダスト・モンスターズ (幻冬舎文庫)感想
ツンデレJKと他人の夢に潜れる祖母の能力を受け継ぐお調子者男子高校生のコンビで悪夢に悩む依頼者の夢に入ってそこにある人の悪意やら何やらと向き合う著者の代表作とテイストがよく似たオカルト物。ホーンテッドハイスクール。件の代表作に比べるとファンタジー要素が強く、設定へのリアリティや整合性を気にすると辛いが、キャラ小説、ラノベ系統と割り切れば、各編、話の骨子自体はこちらも短編のオカルト人情モノとして手堅い出来で手軽に読めて楽しめる良作
読了日:01月31日 著者:櫛木 理宇
PCP -完全犯罪党- (JUMP j BOOKS)PCP -完全犯罪党- (JUMP j BOOKS)感想
バクマンの劇中作のノベライズ化…として読むと漫画で受けた印象との齟齬があり、違和感が出てくるが,単体で見れば日常の謎系ミステリの書き手である著者のカラーが出た生き生きとしたキャラクターで物語を進める児童文学寄りのミステリ物として良い雰囲気がある。ただ一方でそれは原作のスピンオフという観点から外れての評価となるので,劇中作のシリーズ中の外伝の1冊とテイストのこれ1冊だと前説やエピローグにやや物足りなさが読後に残り、キャラクター描写の活き活きとした魅力の分、惜しさが印象として先行してしまうかな
読了日:01月28日 著者:亜城木 夢叶,初野 晴
ようこそ実力至上主義の教室へ10 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ10 (MF文庫J)感想
ステージの拡大、キャラ紹介で2年3年含めて登場人物が増えすぎてとっ散らかっていた近巻に比べて主要所が比較的絞られた規模の策略戦で近刊では読みやすさはあった。清隆の実力を認めた過去の対戦者との共闘展開はお約束だけど熱くなれるモノがあって上々。今巻、主人公が着々と学園内で強敵と書いてライバルやら友と呼ぶみたいな関係になりそうな描写を重ねている事やアレな大人勢力が前面に出てきている事を見るとぼちぼち子供vs大人みたいな構図に突っ込んで行ったりするのかしらん
読了日:01月26日 著者:衣笠彰梧
ようこそ実力至上主義の教室へ9 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ9 (MF文庫J)感想
全ては清隆様の掌の上の俺ツェー策略ラノベ第9巻。最後の種明かしのカタルシスが全ての作品なので,そこまでの退屈な淡々とした進行をどう読ませるかが重要な作品。その観点から行くとラブコメ要員・軽井沢嬢がバレンタインネタ含め、良い仕事していますし、策略対決の伏線の仕込みは元々大雑把な作風なのだからもう少し前半に学園ラブやらコメやらの分量を増やした方が間口が広がるか。せっかくラストで新しいヒロイン候補が増えたようですしw 
読了日:01月26日 著者:衣笠彰梧
じゅっさいのおよめさん (講談社ラノベ文庫)じゅっさいのおよめさん (講談社ラノベ文庫)感想
10歳になってしまったJK同級生とのひと夏の同居生活。接点がないと思っていた同級生が実は自分に好意を持っていて10歳になってしまった理由はお約束の主人公の少年への献身から。物語の構成要素はそういったラブコメの王道で構成されていて読みやすくはあるが、そのストーリーの骨子に対する肉付けやブラッシュアップがなされておらず、感情移入できる物語にはなっていなかったかな。不思議要素の説明係のお姉さんの役どころの中途半端さなどが特に顕著
読了日:01月23日 著者:三門 鉄狼
青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない (電撃文庫)感想
「お兄ちゃん」になって「大人」になった少年が自覚した事。高校生編の締め主人公・咲太編。彼のここまでの道程を否定するかのような問題提起から始まる物語。結末は頑張ったからこそ得られた物の再確認からの新しいスタートで高校生編の締めに相応しい。感じたのは思春期症候群の発症は,目の前の現実から逃げるための弱さの証左ではなく、自分の足で歩む事を大切にしている、まっすぐな強さ、「乗り越える」意志ある事の証だったのかもと思ったり。自身が積み上げた絆に背を押されながらありたい自分を選択し続ける咲太の姿にそんな強さを見た
読了日:01月09日 著者:鴨志田 一
青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない (電撃文庫)感想
一歩一歩私のペースで進む私の道。優しさが繋がって紡がれる新章スタートのエピローグにしてプロローグ花楓編。思春期症候群の試練を乗り越えた先で地に足をつけてゆっくりと自分らしさを取り零さないように進む事の尊さを梓川兄妹の何気ない、でも何物にも代え難い冬の日の日々を通し描く。ファンタジー要素の思春期症候群は前振りのみでじっくりと迷いながらも未来に向けて確かな一歩を踏み出す花楓を描く前巻のエピローグ的な位置づけの物語で多くの人の出会い後押しを受けながら自ら一歩踏み出す彼女の姿がとても清々しい気持ちにさせてくれた
読了日:01月09日 著者:鴨志田 一

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[ 2019/02/01 06:34 ] | TB(0) | CM(0)
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