例えば黒歴史と呼ぶ今日この日さえも…【アニメ キャロル＆チューズデイ #4】

終わっちまうと、寂しいよな―

たとえば黒歴史と呼ぶ今日この日さえも
いつかの日
歴史に名を刻む二人の少女にとって
必要だった日々として
懐かしく振り返る日になるのかもしれない
終わってしまった後に少しだけ寂しいと思える
そんな時間を重ねていけたのなら…

第4話
ミュージックビデオを作って売りこもう！
ア○ゾン通販で撮影もディレクションもおまかせのＡＩを購入するも
実はＡＩ詐欺師だった？！


ＡＩの適当なディレクションに乗って
お祭り騒ぎでドタバタと「創る」過程が楽しい

キャロル&チューズデイたちも何のかんので過程は楽しんでいて
ミュージックビデオとしては黒歴史、お蔵入りとなったものの
チームとしての時間の積み上げやら思い出の積み上げとしてみれば
良い時間過ごせたんじゃないでしょうか

ガスの昔の嫁さんが出てきたり
ロディの巻き込まれ被害者ぶりだったりと
脇役陣のキャラの掘り下げだったりもありと
作品としては「遊び」入れつつ、世界観の掘り下げにもなり
よい小休止回ともいえたかな

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