走りだすその前に【アニメ この音とまれ! #8】
アニメ
この音とまれ!
第8話
みちしるべ
走りだす前に確認すべき事
どこに向かって、どうやって、何を成すために走りだすのか
音ってのはな、心を響かせるもんなんだ
曲ってのは心そのものだんだよ―
新たなメンバー来栖も加わり
改めて全国を目指すため
地区大会出場を前に
演奏のレベルアップの為、古典曲・六段に取り組む
時瀬高校筝曲部の面々
曲と向き合うとは?古典曲のゴールとは?弾く資格とは?
それぞれが自分の中の疑問や迷いと向き合う中で
彼らが見つけた古典曲に今取り組む意味とは…
第8話
全国を目指すにあたって
部員たちが練習していくにあたって
ひとりひとりが
曲の意味を自分自身で考えて、練習を行う
そんな曲と向き合うという姿勢を得るまでを描いた回でしたでしょうか
その姿勢を得ることは
琴の練習そのものからだけで得られるものではない
歩いてきた人生、周りの人間からの刺激、日常の中
色々な所から感じられるきっかけがあった
いわゆる豊かな人生が「深み」を与えるという所でしょうか
チカの爺様が語っていたように
音は心を響かせるものだから
曲は心そのものであるからこそ
日々の在り様、その人の本質が音に出る
そういう意味では
今回も多く描かれたチカの曲との向き合い方を見つけるまでが
時瀬メンバーの「曲と向き合う」のカタチ、在り方を象徴していましたでしょうか
「向き合う(物理)」でバカさ加減を見せつつも
さとわへの気遣いや接し方に
過去の失敗を経ての真っ直ぐさや優しさが見えるチカ
それは不器用ながらも愚直に向き合える真っ直ぐさで
メンバー全員が持っている気質といえるかもと感じるところ
チカが過去の失敗から
自らの「弾く資格」に思い悩み
爺様の箏を弾く事を躊躇っていた所
「俺らはちゃんと見てた」と
背中を押してくれたサネたちのシーンなんかは
象徴的でぐっときましたし

人間関係の失敗、その先で犯してしまった罪を
自己満足かもしれなけど
区切りとして謝りに行って頬引っぱたかれてくる
新たなメンバー来栖さん男前さんにも感じられるところですし

という訳で
もともと持っていた気質の上で
更に「向き合う」事ができるようになった
ひとつの成長を得た時瀬高校筝曲部の前に現れたのは
地区の強豪校・姫坂のかずさ嬢

さとわちゃんLOVEの彼女誘いで
強豪たち集う勉強会に参加することになった時瀬高校メンバー
顧問の涼風ちゃんの言う「現実を知る」事になった時
彼らは何を想うのか
暗い表情を見せる眼鏡部長含め
試練の時か?で次回括目せよ、ですね(>_<)
<追記>
天然イケメン・チカさんの言動に撃沈されまくりな
ツンデレ・さとわちゃん可愛いも今回は
もりだくさんで見どころでした^^


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部員たちが練習していくにあたって
ひとりひとりが
曲の意味を自分自身で考えて、練習を行う
そんな曲と向き合うという姿勢を得るまでを描いた回でしたでしょうか
その姿勢を得ることは
琴の練習そのものからだけで得られるものではない
歩いてきた人生、周りの人間からの刺激、日常の中
色々な所から感じられるきっかけがあった
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音は心を響かせるものだから
曲は心そのものであるからこそ
日々の在り様、その人の本質が音に出る
そういう意味では
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時瀬メンバーの「曲と向き合う」のカタチ、在り方を象徴していましたでしょうか
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過去の失敗を経ての真っ直ぐさや優しさが見えるチカ
それは不器用ながらも愚直に向き合える真っ直ぐさで
メンバー全員が持っている気質といえるかもと感じるところ
チカが過去の失敗から
自らの「弾く資格」に思い悩み
爺様の箏を弾く事を躊躇っていた所
「俺らはちゃんと見てた」と
背中を押してくれたサネたちのシーンなんかは
象徴的でぐっときましたし

人間関係の失敗、その先で犯してしまった罪を
自己満足かもしれなけど
区切りとして謝りに行って頬引っぱたかれてくる
新たなメンバー来栖さん男前さんにも感じられるところですし

という訳で
もともと持っていた気質の上で
更に「向き合う」事ができるようになった
ひとつの成長を得た時瀬高校筝曲部の前に現れたのは
地区の強豪校・姫坂のかずさ嬢

さとわちゃんLOVEの彼女誘いで
強豪たち集う勉強会に参加することになった時瀬高校メンバー
顧問の涼風ちゃんの言う「現実を知る」事になった時
彼らは何を想うのか
暗い表情を見せる眼鏡部長含め
試練の時か?で次回括目せよ、ですね(>_<)
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