和の広がり、不和の影【アニメ 彼方のアストラ #2】

キャプテンはお前だ―

帰還の為に食料補充で寄港する第一の惑星での
サバイバルの中で
ひとつ打ち解けあい
カナタがしっかりとキャプテンと認められるまで

未知の惑星でのキャンプ的なワクワク感がある事をみせながらの
運動、生物学や宇宙船知識etc
一芸に秀でたメンバーの能力を開陳しながらで
パニック気味で喧嘩別れしそうになったキトリー
その義妹フニとの和解を軸に親交を深める展開は
新しみはないですが和やかで楽しめました

そして、メリハリは
引きでのシリアス要素

船の通信機が最近意図的に壊されていた―

原作が
良き出来たＳＦ、どんでん返しがある、みたいな
前情報は入ってしまっているので
最初期で否定された実は試験という展開も含めて
より未来からだったり、異星人からの
違う視点で見ている誰かから語られる物語
人物誤認だったり
叙述系トリックだったり
時間軸の誤認狙いだったりetc
名作ＳＦやらミステリ物での王道設定画色々と頭がよぎるところですが
どんな展開が待ち受けているやら

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