We are the MUSICIAN.【アニメ キャロル&チューズデイ #24(終)】
アニメ キャロル&チューズデイ
第24話(最終回)
A Change is Gonna Come
最終回
締めのネタの概要は悪くないとは思うが
今一つ盛り上がらなかったかな
個人的に感じたの理由としては
ラストの奇跡の7分間の要となったキャロチューが
後半戦~クライマックスにおいては
物語の中心にいる必然を感じられなかった事か
キャロチューこそ火星の光という
クリスタルの言葉にチカラを持たせられなかった点かと思う
オーディション編以降
お話の描き方に柱を持たせられなかったのが原因かな
アンジェラの出生関連、チュー母まわりetc
色々と描きたいモノに手を広げ過ぎて
どれも浅くなってしまった印象
ラストの軌跡の7分間に向けて
脇役を描く必要があるのは確かだが
それはあくまでキャロチューが軸で進行するものがメインでないと
例えばキャロチューと対立軸として
アンジェラの視点との2本体制にして深堀していくとか
実際の所は
アンジェラのクライマックスであるタオとの関係の真実の件は
唐突感が強くて印象に残らないから
最期のキャロチューとのやり取り
「なぜ、キャロチューを意識していたか」も盛り上がりに欠けた印象
個人的には中盤のオーディション編から迷走したかな
キャロチューとアンジェラを軸に
もう少しエピソードの取捨選択できていれば
もっと印象が変わったかなと感じるところ
ガス&ロディやアーティガンなど
個性的なキャラ造形は悪くなかったし
オーディション編前の
キャロチューが中心に描かれた
ドタバタサクセスストーリーは
ワクワク楽しまさせてくれる雰囲気もありましたし
オーディション編での尺の使い方とかがもっと違っていれば…
などと思うくらいには
「惜しい」と感じる部分はある作品でした
▼関連記事
その奇蹟をあきらめないで【アニメ キャロル&チューズデイ #23】
辿りついた場所でその手に掴んだモノ、残ったモノ【アニメ キャロル&チューズデイ #22】
その孤独の祈りはまだ届くか?【アニメ キャロル&チューズデイ #21】
加速する不和の景色の中で【アニメ キャロル&チューズデイ #20】
今、貴方は何が出来る貴方なのだろうか?【アニメ キャロル&チューズデイ #19】
一方通行の先にあるモノは―【アニメ キャロル&チューズデイ #18】
雑踏の中で蠢くは―【アニメ キャロル&チューズデイ #17】
貴方がみせてくれたこの世界で【アニメ キャロル&チューズデイ #16】
いつかの日に分かるのだろう、その意味を―【アニメ キャロル&チューズデイ #15】
歩みだす道は一筋縄ではいかなそうだけど【アニメ キャロル&チューズデイ #14】
平坦な道じゃきっとつまらない【アニメ キャロル&チューズデイ #13】
ガス&ロディのオールナイトマーズ【アニメ キャロル&チューズデイ 特別編】
あの音が遠くなっていく【アニメ キャロル&チューズデイ #11】
山あり谷ありプレゼントに悪意あり【アニメ キャロル&チューズデイ #10】
彼女は示す出色を【アニメ キャロル&チューズデイ #9】
彼女たちが持っていないモノ、いるモノ【アニメ キャロル&チューズデイ #8】
今の私の道を照らしてくれるモノは―【アニメ キャロル&チューズデイ #7】
奏でる音は途切れることなく―【アニメ キャロル&チューズデイ #6】
惹きつけられずにはいられない【アニメ キャロル&チューズデイ #5】
例えば黒歴史と呼ぶ今日この日さえも…【アニメ キャロル&チューズデイ #4】
降り注ぐ何もかもも巻き込んで、廻り続ける【アニメ キャロル&チューズデイ #3】
立ち止まる為でも、振り返る為でもなく―【アニメ キャロル&チューズデイ #2】
17才、少女は踏み出した―【アニメ キャロル&チューズデイ #1】

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締めのネタの概要は悪くないとは思うが
今一つ盛り上がらなかったかな
個人的に感じたの理由としては
ラストの奇跡の7分間の要となったキャロチューが
後半戦~クライマックスにおいては
物語の中心にいる必然を感じられなかった事か
キャロチューこそ火星の光という
クリスタルの言葉にチカラを持たせられなかった点かと思う
オーディション編以降
お話の描き方に柱を持たせられなかったのが原因かな
アンジェラの出生関連、チュー母まわりetc
色々と描きたいモノに手を広げ過ぎて
どれも浅くなってしまった印象
ラストの軌跡の7分間に向けて
脇役を描く必要があるのは確かだが
それはあくまでキャロチューが軸で進行するものがメインでないと
例えばキャロチューと対立軸として
アンジェラの視点との2本体制にして深堀していくとか
実際の所は
アンジェラのクライマックスであるタオとの関係の真実の件は
唐突感が強くて印象に残らないから
最期のキャロチューとのやり取り
「なぜ、キャロチューを意識していたか」も盛り上がりに欠けた印象
個人的には中盤のオーディション編から迷走したかな
キャロチューとアンジェラを軸に
もう少しエピソードの取捨選択できていれば
もっと印象が変わったかなと感じるところ
ガス&ロディやアーティガンなど
個性的なキャラ造形は悪くなかったし
オーディション編前の
キャロチューが中心に描かれた
ドタバタサクセスストーリーは
ワクワク楽しまさせてくれる雰囲気もありましたし
オーディション編での尺の使い方とかがもっと違っていれば…
などと思うくらいには
「惜しい」と感じる部分はある作品でした
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