手堅いんだけど【PCアダルト 創刻のアテリアル】
![]() | 創刻のアテリアル (2012/04/27) Windows 商品詳細を見る |
PCアダルト エウシュリー
創刻のアテリアル
天使ルート
メヒーシャED
プレイ時間 40H弱
評価としては
100点満点で70点くらいのイメージでした
ボリュームとしてはいつもに比べると少なめ?
感覚としては半分くらい
3ルートあってそれぞれ別展開らしいので
実際はもう少しあるのでしょうが
それにしても大作感は薄いかな
●シナリオ面
全体として薄味
いつものファンタジー世界を捨てた分
本編での世界観確立が重要だったが
描ききれていなかったかな
敵さんも主人公があがいてるのを他所に
上同士で勝手に駆け引きしてるイメージが強く
最後まで主人公が諍いの中心に躍り出たという
イメージが持ちづらく盛り上がりに欠けたかも
ヒロインは現代劇になったことで
いつもとはちょっと違う毛色に
現代劇では
非現実との対比が
世界観の要になる以上
「いつもの日常」をどれだけ魅力的に書けるかが
シナリオの核のひとつだと思うが
現代劇に慣れてないせいか
日常の掛け合いに力不足な面あり
この辺は悪い意味でいつものエウシュリーか
キャラクターとしては魅力がないわけではなく
潜在能力としては十分力があると感じるだけに残念かな
あとはもっとメヒーシャにラブコメイベントをください(笑
●システム面
初のカードゲーム仕様
さすがのエウシュリー
実に手堅い出来
如何に高コストのカードを
場に出せる状態を維持するかという
基本の駆け引きのゲームバランスは
なかなか上手くとれていたし
壁役を用いたハメ技も
それなりに穴がある形で
RPGの対CPU戦のみを想定した戦闘としては
破綻のないバランスだったのではないかと思う
ただ通常戦闘がどうしても単調になりがち
成長という面も薄かった
当初イメージとしてはカードのクラスチェンジ的なものが
あるイメージだったがそれとはちょっと違う形で
基本イベントでの新カード追加という形であったし
合成要素にしても
素材集めのハードルが高く
その作業感から利用意欲が湧きづらかった
素材が充実してくる2週目以降においては
正直戦闘複製の方が手っ取り早いですし
●総評
良くも悪くもいつものエウシュリー
ただ新しい分野(現代劇・カードゲーム)に手を出した分は
確実にいつもよりパワーダウンしてる感は否めない
それにより突出した部分
(いつもなら重厚なファンタジー世界設定とか深いやり込み要素)
がなく作品全体としてはどうしても小粒になってしまったというところ
シナリオについては全ルートこなせば
全体像がみえて印象が変わるかもしれませんが
正直、いつも以上に作業感が強く
進めれる自信はないかも…
●関連記事
さすがのゲーム性にどこまでついていけるか【PCアダルト 創刻のアテリアル 体験版】

にほんブログ村


感覚としては半分くらい
3ルートあってそれぞれ別展開らしいので
実際はもう少しあるのでしょうが
それにしても大作感は薄いかな
●シナリオ面
全体として薄味
いつものファンタジー世界を捨てた分
本編での世界観確立が重要だったが
描ききれていなかったかな
敵さんも主人公があがいてるのを他所に
上同士で勝手に駆け引きしてるイメージが強く
最後まで主人公が諍いの中心に躍り出たという
イメージが持ちづらく盛り上がりに欠けたかも
ヒロインは現代劇になったことで
いつもとはちょっと違う毛色に
現代劇では
非現実との対比が
世界観の要になる以上
「いつもの日常」をどれだけ魅力的に書けるかが
シナリオの核のひとつだと思うが
現代劇に慣れてないせいか
日常の掛け合いに力不足な面あり
この辺は悪い意味でいつものエウシュリーか
キャラクターとしては魅力がないわけではなく
潜在能力としては十分力があると感じるだけに残念かな
あとはもっとメヒーシャにラブコメイベントをください(笑
●システム面
初のカードゲーム仕様
さすがのエウシュリー
実に手堅い出来
如何に高コストのカードを
場に出せる状態を維持するかという
基本の駆け引きのゲームバランスは
なかなか上手くとれていたし
壁役を用いたハメ技も
それなりに穴がある形で
RPGの対CPU戦のみを想定した戦闘としては
破綻のないバランスだったのではないかと思う
ただ通常戦闘がどうしても単調になりがち
成長という面も薄かった
当初イメージとしてはカードのクラスチェンジ的なものが
あるイメージだったがそれとはちょっと違う形で
基本イベントでの新カード追加という形であったし
合成要素にしても
素材集めのハードルが高く
その作業感から利用意欲が湧きづらかった
素材が充実してくる2週目以降においては
正直戦闘複製の方が手っ取り早いですし
●総評
良くも悪くもいつものエウシュリー
ただ新しい分野(現代劇・カードゲーム)に手を出した分は
確実にいつもよりパワーダウンしてる感は否めない
それにより突出した部分
(いつもなら重厚なファンタジー世界設定とか深いやり込み要素)
がなく作品全体としてはどうしても小粒になってしまったというところ
シナリオについては全ルートこなせば
全体像がみえて印象が変わるかもしれませんが
正直、いつも以上に作業感が強く
進めれる自信はないかも…
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Tag: エロゲ