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あの日々の意味を想い、ここに立つ役割を胸に【アニメ この音とまれ! #21】


アニメ 
この音とまれ! 
21
意味と役割

辛かった日々の意味を想い
ここに立つ役割を胸に
奏でる


あの悲しく痛かった過去にも意味はあって
その日々を経て今ここで私が私の響かせたい音の為に
私がすべき役割を見つける

迫る全国予選
辛い過去やすれ違いに向き合い

時瀬高校筝曲部の面々は
自分の立つべき寄る辺を見つけ始める

そこに見える予感
次の舞台は、響かせ合う音は
きっと今までにないものになる―
第21話

天才肌のチカと同じパートで
自分の役割に不安を覚えていたが
まっすぐな練習と晶先生経由の滝浪先生の言葉に
自分の役割を知り、それを支えに更に一歩進むサネ
この音21-4

友人に裏切られて
憧れる友人関係の外にいて
今はその憧れた輪の中にいる来栖さんの
きっと本来の彼女の姿であろう屈託のない笑顔や
この音21-3

かつて母には届かず一度は何もかもあきらめたけど
もう一度向き合う決意をして
その決意を支えてくれる今の絆の温かさを改めて想うさとわ
そんなさとわの創った曲に寄り添おうとする中で
今は亡き祖父の言葉の意味を本当の意味で理解し始めたチカ
この音21-2

部員それぞれの変化というか成長が個々に感じられて
劇中の言葉通り、次の演奏はきっと今までにないモノになる
そんな昂揚を感じられる良い迫る決戦回^^

そんな中でも見所はやはり晶先生
長い長い闇をようやく抜けたその顔の晴れやかさ
お箏が好きで
真剣に向き合う生徒たちを認めた彼女
技術顧問として生徒たちの背中を押すという
しっかりと自分の役割を分かった後の彼女の所作は
今までの暗さとのギャップもあって胸が熱くなりますね
この音21
特に
筝曲部を潰しにかかってきたおばあさまへの啖呵は
カタルシスの大きい名シーン

原作既読なので既知ですが
晶先生の役割はここから先にも
脇役なんがら魅力的なキャラクターとして
何気に見せ場が多いのでどこまでいかされているのか
注目していきたい所です^^

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(原作コミック)
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  •  この音とまれ! BS11(11/23)#21
  • 第21話 意味と役割 早朝5時から練習する愛、実康も付き合う。さとわと晶の演奏は凄かった。早くさとわの演奏に並びたい、追いつきたいと思っていたが間違いだった。滝浪先生の言った自分の役割、意味を考て自分の音を鳴らすべきなのかも。武蔵と妃呂は教室で話していた。妃呂と光太のニ箏は、かなり演奏が揃ってきた。武蔵と通孝の一箏は真面目で地味で詰まらない。そんなことない、真面目は格好いいよ。練習で一番乗り...
  • 2019.11.24 (Sun) 15:03 | ぬるーくまったりと 3rd