切り裂かれ、裏返った【アニメ 歌舞伎町シャーロック #11】

切り裂きジャックの真実
そして
真の意味で「モリアーティ」の誕生か
第11話

殺された妹の死の真相をおっていたモリアーティ
その真相が分かるジャックとのやりとりは
ジャックの胸糞さ全開でやりきれなさがすさまじかった
だからこそこのシーンだけでもモリアーティが踏み外すに足る
と感じられたかな

そして
その手を汚したモリアーティが進む道は…
黒幕たる父、区長への復讐か？

作品としての後半戦は
原典がそうであったといわれるように
シャーロック・ホームズの物語を終わらせるための
シャーロックと並び立つ存在として
シャーロックたちの前に立ちはだかる存在となるのか

そんなこんなでシリーズ折り返しでしょうか

前半戦の不服としては
もう少し探偵長屋の面々の活躍所があるとよかったかな
ある種、狙い通りでしょうがアイリーン登場以降ちょっと影が薄すぎる印象も

長屋の面々に親近感があるほど
京極の件や、ジャックの正体のインパクトがもっと強くなった気もしますし

そんなこんなで色々と激動
気になる引きでの終わりだったので
次回は見逃せないかな

▼関連記事
人のいい助手の宿命【アニメ 歌舞伎町シャーロック #10】
彼女の最後の事件【アニメ 歌舞伎町シャーロック #9】
ネオンが照らす彼女の肖像【アニメ 歌舞伎町シャーロック #8】
あの女性との対決【アニメ 歌舞伎町シャーロック #7】
ネコとトラの狭間の【アニメ 歌舞伎町シャーロック #6】
彼女はそうカイシャクする【アニメ 歌舞伎町シャーロック #5】
素顔を覗き込んで【アニメ 歌舞伎町シャーロック #4】
ドリームのエンドは【アニメ 歌舞伎町シャーロック #3】
収まる所に収まる【アニメ 歌舞伎町シャーロック #2】
シャーロックとワトソンの出会いから始まる【アニメ 歌舞伎町シャーロック #1】



アニメ


にほんブログ村