窮屈で不安定な感情も【アニメ SSSS.DYNAZENON #5】

続く日常回
巨大ロボと怪獣がいて
敵役が不思議な距離感でそこにいる

日常とのギャップ感で生まれるシュールさと
プールに行きましょう、でお約束の水着回と
表面的なキャラクター性を出したコミカルなやり取りで
今作の一つの鉄板となってきた日常コメディ回が面白く楽しめた

そんな中でダイナゼノン組
彼らを縛る暗いモノもよりはっきりと暗示していく
無職君と昔の女の過去
水着になっても外さない左手の腕カバー
昔の姉の面影を追う中で
近づいてしまったかもしれない知らない方がよかったかもしれない死の理由
後半戦へ向けて
そろそろ各メンバーのトラウマ話により踏み込んでいくのかしらん？と
今後の展開の布石を思った第5話でした

＜追記＞
ボイスドラマ第5.5回「感謝の言葉」
怪獣優性思想チームの本編後のプールで最終号
キミらも大概仲良いね、ボイスドラマ
人間味に溢れたやり取りでまた憎めない感じになっていく
一番、ガサツそうなキャラなのに
プールへのお出かけ計画くんでるオニジャさん
さすがオチ担当美味しいキャラだなｗ

そんな怪獣優性思想チームの関係性を描く
本編とセットで押さえておきたいエピソードで
敵役である彼らをこういうふうに描くとなると
怪獣優性思想チームとの決着はどういう所に落ち着くのか気になる所
少なくとも勧善懲悪ではない方向と感じますが―

そんなこんなで結論は
クールそうに見えてプール楽しむ気満々な
ムジナお姉さんが可愛いｗ





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