広げまくった風呂敷もたたみ、キャラは活き活きのB級エンタメアニメ【アニメ バック・アロウ 全24話】
アニメ バックアロウ
全24話
壁に囲まれた世界
人々は壁を神とあがめ
時折、空から降り注ぐ神からの贈り物を奪い合いながら
二大大国が覇権争いを繰り広げていた
そんな世界の端で
細々と生きるとある村に
ひとりの記憶喪失の男が降ってきた事で世界は大きく動きだす
世界を覆う壁の向こうには、果たして何があるのか―
序盤はちょっと懐かしさを感じる
セカイの中で自分たちの居場所を探すための
フロントライナーな旅の始まりなワクワク感
中盤以降は
1話ごとにどんどん世界観がインフレしていくも
短いスパンでのピンチ
どんでん返し、気持ちの良い勢いで逆転劇が繰り返され
毎回、熱い展開で飽きさせない
そして
ラストはインフレしきった世界観、お話もきちんと終着点あり
かつ、いい意味で俺たちの戦いはまだまだこれからだ
見終わった後はこの先の彼らをまだ見てみたいと思わせる
名残惜しさもあり
2クールという尺に対する進行のさせ方も
詰め込みすぎや、ダレるという事もなく
全体として粗い所はあるもエンタメ作品として
何気にしっかりまとまっている作品
非常に楽しませていただきました^^
何よりキャラの立て方の巧さ光っていた作品でしたでしょうか
所謂、萌えキャラとは違った路線で
くせのある魅力的なキャラクターの多かった事
最後の最後までキャラクターの魅力という点では
ジョーカーといえた
リンガリンド最強の男と女
ゼツおじいちゃんと黒姫さま^^に

お調子者の道化かと思ったら
最後は文字通りの最後の切り札になった
何が何でも他力本願大元帥w
そして
個人的にも、おそらく多くの人にも
最も印象が残ったであろう
敵味方問わず
困った時の万能さを認められていた
天才軍師・シュウ

世界の核心に触れて
世界の向こうにいくしかないと
ワクワクになったシュウとそんな彼をみながら
こうなったらもう誰も止められないと
好意的な苦笑を見せるカイとレンのやり取りあたりは
実にらしい、最終回の名シーン^^


久々魅力的な男キャラもたくさんいる作品に会った感
そんなこんなで
振り返った時にお話の細かい部分を忘れても
話の終着点がしっかりある事から話は大筋は思い出せるし
キャラクターがしっかりしているから
キャラクターのあのお約束の振る舞いがいいよね、とか
あのエピソードがよかったよね、といった感想が思い出せる
B級エンタメ作品として
魅力のある秀作でした
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必然回帰【アニメ アクティヴレイド2nd #12(終)】
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1,100円

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