積みあげても、積み上げても―【アニメ 結城友奈は勇者である-大満開の章- #4】

神樹サマの苗を植えて
人の世界を再び広げる防人計画のとん挫
決死の想いで植えた苗を回収する事になった
メブキたち防人に襲いくる絶対絶命の危機
彼女たちの命運は果たして…
第４話

決死で植えた苗は回収して来い
絆深めた友人は生贄に捧げられる
賽の河原野積みが如くの状況の無力感に
犠牲者ゼロの一線さえも壊されそうになる
そんな中で殿として飛び出すメブキの神への怒りの叫びが辛い

そんな彼女の命を繋ぎ止めたのは
名もなき防人たちの絆
みんなで帰ろう、と助けに集まる仲間
メブキにかけられる感情のこもった声が熱い


そこからの全員だから出来る
一度きりの奥の手での緊急離脱の成功へ

突っ走りすぎて、距離を置かれていたりしていた時期もあったけど
メブキの本気の想いは
行動を共にする中で全員の心を繋げるにまで至る

この当りの
世界に押しつぶされる絶望感とその中での輝きの美しさが
ゆゆゆらしい見応えあるシーンでした

そして
その絶望の波は讃州勇者部へも再び迫る

またまた
東郷さんに押し付けられる
重い役割
場当たり的な時間稼ぎの生贄依頼

こうなると東郷さんの中にある
未だ消えない罪悪感にやっぱり彼女は囚われてしまう
でも、今は
押しつぶされそうになる時もあるけど
それでも
彼女を大切だと言葉にしてくれる大切な人達がいるから
もう一度立ち上がり
抗おうとする
彼女は、彼女たちは勇者だから

やっぱりよいですなぁ、讃州勇者部＾＾


そんな絆深い讃州中学勇者部が
再び舞台の中心へ
彼女たちに三度
突き付けられる残酷な現実とは―

永劫回帰なゆゆゆ展開
どうなりますやら

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