はじまりの光輝と―【アニメ 結城友奈は勇者である-大満開の章- #5】

覚悟って
―痛いんだよ

ヒーローって
カッコイイんだよ
そんな前向きで明るい声音に滲む
その覚悟に至ってしまった道程と
彼女の覚悟が
やっぱりカッコよくて痛い


覚悟の在り方はひとりひとり違うけれど
真摯な想いの気高さは美しく
年相応の危うさに
振りかかかる過酷な運命が痛い

第5話
物語は
園っちが実家より持ち出した古文書的な記録から紐解かれる
勇者システムを担った勇者たち
世界観の根底、初代勇者たちの物語へ

捧げられる少女たちの過酷な運命や
その中でも輝く、真っ直ぐな想いの対比が
涙腺に来てしまうのは初代から変わらぬゆゆゆ節

形は違えど
太古より変わらぬ
生贄に捧げられた少女たちへの
清濁両面あるある種無責任な
周囲の反応もまたきつい所です


そんなこんなで
時間軸、現在から少しだけ遡ったこの時間で
讃州勇者部が知った初代の残した記録の核心は何だったのか

人物ごといなかった事にされた
勇者が発表される前にはいたひとりの存在は

同じ気質を感じる
現代もいる同じ「ゆうな」の名前を冠した勇者がいる事の意味は

ハラハラが引っ張られますね


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