いつまでも色あせず【アニメ 夏色キセキ #12】
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アニメ 夏色キセキ
第12話 終わらないナツヤスミ
今しかないキセキのような時間
それは振り返った時にこそより
輝いて見える
そんな想い出となっていく時間
彼女たちの夏色の軌跡
引越しによるサキとの別れを惜しみ
夏休みが終わらない事を望んだ4人は
最後の想い出作りとして
アイドルオーディションに挑んだ日を繰り返す
「終わらないモノは想い出になってくれない」

繰り返す日々の中で
4人で過ごす日々を胸に前に進む事を決意したサキ
彼女たちがその想いにたどり着くための
ひと夏のかけがえのない日々
それこそがこの作品の描きたかったものなのでしょうね
それはサキたち子供視点だけではなく
かつては同じ時代を過ごし
今はその頃を想い出として語る
ナツミとリンの母親視点を入れることで
より鮮明に

締めは願いを叶えなくなった御石さまの前で
永遠の友情を誓って
夏色キセキ
無事終了と相成りました
ラストはあっさりで
物足りなさがありました
そんな訳で夏色キセキ
予定調和な最終回で完結
第1話はぐだぐだ感ありで
早々に視聴を切りそうだなと
思ったものですが2話以降
中学生女子仲良し4人組の姦しさ
幼馴染らしい距離感
そのお年頃でセンシティブな描写に
別れを前にしていることからくる
じんわりとした切なさ
御石さまのキセキが絡み
魔法少女モノシュチュコメ要素が
出てきたことでじんわり上り調子に
個人的には3話、5話、10話あたりは
設定とお話が
見事に噛み合ったのではないかと思いました
一方で全体を通してみると
御石さま設定を持て余してしまった部分も
多々あるかなという印象も否めず
ぐだぐだで願いが叶うようになり
何やらわからぬ内に奇蹟の力とさようなら
しかも奇蹟の石は全国津々浦々にあるときたもんだ(^Д^)
12話おわらないナツヤスミで
1話11回目のナツヤスミに
落とし込んでくるかと思いきや
関連性なしのようでしたし
リン母の扱いももう少し尺があればという思いがありますね
夏祭りの回でナツミ母と共に
クローズアップ
何かしら奇蹟と関係ありという雰囲気で出てきましたし
母親たちの少女時代と絡めて
もう少し母親たちの
抱える懐古の想いを描ければ
御石さまの落としどころ含め
もっと物語に深みがでたのではと思います
まあ、それこそ尺的に苦しいのでしょうけど
それ故にあとに残る印象が
4人組が可愛かったくらいになってしまいました
引越し先への旅の話など
サキたちの内面に切り込んでいった話も少なからずあり
潜在能力がありそうだっただけに
惜しいな~という作品でした
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それはサキたち子供視点だけではなく
かつては同じ時代を過ごし
今はその頃を想い出として語る
ナツミとリンの母親視点を入れることで
より鮮明に

締めは願いを叶えなくなった御石さまの前で
永遠の友情を誓って
夏色キセキ
無事終了と相成りました
ラストはあっさりで
物足りなさがありました
そんな訳で夏色キセキ
予定調和な最終回で完結
第1話はぐだぐだ感ありで
早々に視聴を切りそうだなと
思ったものですが2話以降
中学生女子仲良し4人組の姦しさ
幼馴染らしい距離感
そのお年頃でセンシティブな描写に
別れを前にしていることからくる
じんわりとした切なさ
御石さまのキセキが絡み
魔法少女モノシュチュコメ要素が
出てきたことでじんわり上り調子に
個人的には3話、5話、10話あたりは
設定とお話が
見事に噛み合ったのではないかと思いました
一方で全体を通してみると
御石さま設定を持て余してしまった部分も
多々あるかなという印象も否めず
ぐだぐだで願いが叶うようになり
何やらわからぬ内に奇蹟の力とさようなら
しかも奇蹟の石は全国津々浦々にあるときたもんだ(^Д^)
12話おわらないナツヤスミで
1話11回目のナツヤスミに
落とし込んでくるかと思いきや
関連性なしのようでしたし
リン母の扱いももう少し尺があればという思いがありますね
夏祭りの回でナツミ母と共に
クローズアップ
何かしら奇蹟と関係ありという雰囲気で出てきましたし
母親たちの少女時代と絡めて
もう少し母親たちの
抱える懐古の想いを描ければ
御石さまの落としどころ含め
もっと物語に深みがでたのではと思います
まあ、それこそ尺的に苦しいのでしょうけど
それ故にあとに残る印象が
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潜在能力がありそうだっただけに
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