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ちょっと切ない雰囲気で百合ラストサマーバケーション【PS4 BLUE REFLECTION TIE/帝】


PS4(RPG)
ブルーリフレクション帝
プレイ時間50h
(イベント逃さないように節目ごとにローラー作戦気味プレイで)

夏休み中のある日、学校を訪れた星崎愛央は見知らぬ世界に迷い込む。
突き抜けるような青空、
周りに広がる透明で美しい水面、
じりじりと肌を焦がす太陽。
学校と、辺り一面に広がる水しかない、
夏の風景が広がる世界。

そこには、名前しか分からない、記憶をなくした3人の少女が暮らしていた。
元の世界に戻る手がかりを探すため、
愛央は彼女たちと協力して共同生活を開始する。

奇妙な共同生活が続いたある日、
学校しかなかったこの世界に突然新たな道が現われた。
その道は不思議な場所に続いており、
何か手がかりがないかと愛央たちが進んでいくと
――そこには見たこともないモンスターの姿があった。
窮地に陥ったとき、少女たちは不思議な力を手に入れる。

夏を閉じ込めたような世界、記憶を失くした少女たち。
謎が解ける時、少女たちは何を手にするのだろう


総評60点(及第点)

ストーリー、キャラの掘り下げ
RPGとしてのバランス調整etc
全てにおいて大味な部分が多く
岸田メル氏デザインの可愛い女の子が
百合できゃっきゃうふふしているだけで満足できるなら
やってみるのも悪くないかも

特に個人的には
キャラクター、ストーリー重視の
B級「RPG」をやりたかったので
RPG部分の詰めの甘さの不満が大きかったでしょうか
育成要素や探索、アイテム作成要素など

同メーカーのアトリエシリーズをベースとして
要素は多いモノのバランス調整が大味で
お使い要素やフィールドギミックなどが
めんどくささが先に立つモノが多くストレスになりがち

ストーリーも
世界観や設定は世界系やら色々
中二が喜ぶ感じをガンガン匂わせて
個人的には好みの展開かと思い
いつ盛りあがり最高潮になるかと
イベントを逃さぬように退屈な探索に耐えながら進めていたら
各キャラの過去のトラウマエピソード、解決も
え、そんな言葉で納得しちゃうの?etc
あっさり風味no肩すかし気味で
最後にスタッフロール再生されないバグもくらって
尚の事、薄味な後味となってしまったのが悔やまれるところです(苦笑
全体的に
RPG部分も加味したストーリーの盛り上げ方が巧くなかったかな

良い点としては
最後の夏休み、人のいない学校で
少女たちが過ごす箱庭の雰囲気感は中々のもので
そこで女の子達がどうでもいいことにきゃっきゃしてる姿は
好きな人にはそれなりに刺さるかも

<好きなキャクター>
春日詩帆
優等生の世話好きキャラが
真面目すぎてちょっとズレた反応みせる瞬間が良きw

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