個人的最近の週末事情(23年7月)
今月は夏アニメも視聴しそこなった&お仕事だったりで
いつの間にか過ぎてた感
ただ何年かぶりに月に複数冊の本を読めたので
週一冊以上の読書ペースを取り戻したいなぁと思う今日この頃です
ライトミステリがもともと好きだったのですが
その分類のキャラ小説で久しぶりに肌に合うシリーズに出会ったので
しばらくはこのシリーズを読みそうなのが以下
後宮の検屍女官 (角川文庫)
小野はるか
中華後宮検屍ミステリ。
中華後宮という舞台を
読みやすいレベルの平易さでしっかり雰囲気づくりできている点、
ミステリ部分も一つの事件へとつながっていく流れやロジックが
この手のキャラ小説としてありがちな乱暴なおまけではなく
納得できるレベルで組まれている点から
思った以上に作品の骨組みがしっかりしている。その骨組みがあるからこそ、
検屍の時に覚醒するという変わり者女官のホームズ役と
重い過去もつ曲者の美貌の宦官のワトソン役のやりとり含め、
最後まで楽しんで読むことができた。

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いつの間にか過ぎてた感
ただ何年かぶりに月に複数冊の本を読めたので
週一冊以上の読書ペースを取り戻したいなぁと思う今日この頃です
ライトミステリがもともと好きだったのですが
その分類のキャラ小説で久しぶりに肌に合うシリーズに出会ったので
しばらくはこのシリーズを読みそうなのが以下
後宮の検屍女官 (角川文庫)
小野はるか
中華後宮検屍ミステリ。
中華後宮という舞台を
読みやすいレベルの平易さでしっかり雰囲気づくりできている点、
ミステリ部分も一つの事件へとつながっていく流れやロジックが
この手のキャラ小説としてありがちな乱暴なおまけではなく
納得できるレベルで組まれている点から
思った以上に作品の骨組みがしっかりしている。その骨組みがあるからこそ、
検屍の時に覚醒するという変わり者女官のホームズ役と
重い過去もつ曲者の美貌の宦官のワトソン役のやりとり含め、
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