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限られた尺の中での構成の難しさ

DOG DAYS 1 【通常版】 [DVD]DOG DAYS 1 【通常版】 [DVD]
(2011/07/27)
宮野真守、堀江由衣 他

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獣耳だらけな世界に
勇者として召喚された少年が
参加することになった戦争は
怪我人の出ない
安全第一なアスレチック!?

リリカルなのは のスタッフが
送る日曜朝向け+お色気ラブコメ
第11話 視聴しました。

以下ネタバレ含みです
駆け足でひと段落と為った
予言に振り回されたレオ姫による
シリアスパートのエピローグ的な話となった今回。

勇者とエクレのプチラブコメとか
ミルヒとレオの和解など
事後のほのぼのパートの出来は
上々

それだけにシリアスの分量配分というか
見せ口の拙さがもったいないな
というのが一番の印象。

その印象の理由としては
レオ姫が一人で頑張る理由に
強い説得力を持たせれなかったこと。

もうひとつは魔物の背景について
その登場から退場までに十分描けなかったこと。

以上の2点。

この辺は尺の短さでの話の組み立ての
難しさなのだろうけど
もうひとと頑張りほしかったところ。

序盤の勇者召喚から
勇者が世界に馴染んでいく
流れがよかっただけに余計にそう感じた。


まあ、難しく考えず
純粋に萌アニメと考えれば
よいのかもですが
割と好きな雰囲気なだけに
頑張ってほしいと欲が出るのであります(笑

そんな訳で
もう一波乱ありそうな次回に
挽回を期待しつつ

最後は今回ストライクだった
今週のエクレさん画像
DOGDAYS11
やっぱりこの辺好みど真ん中だなあ。
これでシリアス部分も
王道でしっかりしてればなあ。


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