それが惚れた弱みというやつで【絶園のテンペスト(7) (ガンガンコミックス)】
![]() | 絶園のテンペスト(7) (ガンガンコミックス) (2012/09/22) 城平 京、彩崎 廉 他 商品詳細を見る |
妹を理不尽な形で失い
復讐者となった少年
一族の裏切りに会い
孤島へとひとり流された
魔法使いの姫君たる少女
それは偶然か、必然か
二人の運命が交わった時
理不尽を前に立ち止まってた
もう一人の少年を巻き込み
3人は世界の命運をかけた
戦いへと踏み込んでいく
現代魔法サスペンス第7巻
物語の柱である
対となる二つの樹の謎
神話のSF的解釈
タイムパラドックスと
積み上げられていく机上の理論
好きな人間には
実に堪らない展開
ストーリーも一歩前進
「彼女」問題
一応の解決
真広と吉野
桜舞う墓地での二人の
静かな語らい
いつも通り
軽口を交えたやりとりだからこそ
透けて見える二人の想いの重さ
惚れた女への想い
取り返せないものはあまりに多い
切なくも素敵なシーンでした
次巻は物語中
一番の闇を抱えていそうな
愛花殺害の真相が明らかに
散々、暗澹たる未来を感じさせる暗示が
繰り返されており、不安は募るばかりですが
時間移動にて
殺害現場に居合わせるという力技
葉風と愛花の直接対話があるかも
気になるところですね
吉野、真広、葉風
彼らの選ぶ道が
ハムレットではなく
テンペストであることを
切に祈りたいところです
▼関連記事
たゆまぬ思考で運命に立ち向かう物語【絶園のテンペスト(ガンガンコミックス)】



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実に堪らない展開
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「彼女」問題
一応の解決
真広と吉野
桜舞う墓地での二人の
静かな語らい
いつも通り
軽口を交えたやりとりだからこそ
透けて見える二人の想いの重さ
惚れた女への想い
取り返せないものはあまりに多い
切なくも素敵なシーンでした
次巻は物語中
一番の闇を抱えていそうな
愛花殺害の真相が明らかに
散々、暗澹たる未来を感じさせる暗示が
繰り返されており、不安は募るばかりですが
時間移動にて
殺害現場に居合わせるという力技
葉風と愛花の直接対話があるかも
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吉野、真広、葉風
彼らの選ぶ道が
ハムレットではなく
テンペストであることを
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