黄昏と黎明【アニメ ソードアートオンライン #14】
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アニメ ソードアートオンライン
第14話 世界の終焉
世界を司る者
ついにその姿を捉えたキリト
散っていった人々
今も懸命に生きる人々
そして、何より
守りたいと願った大切な人のため
全てを背負い、今決着のとき
ヒースグリフの正体を看破
ついに黒幕・茅場を
眼前へと引きずり出したキリト
このあたりの流れは
原作であった
あまりにも落ち着いた茅場
その纏う絶対的な上から見下ろすものの雰囲気
そこから気づいてしまったという
キリトさんモノローグがないので
キリトさんご乱心(;゚Д゚)!感が強いかな
逆にここは引くべきというアスナに対して
引けないと前に出るシーンは
回想のフラッシュバックという
映像が上手く効いていました
理性的になんてなりようがない
サチ、シリカ、リズ
散っていった人
今も懸命に生きる人
どうあっても背負ってきたものが大きすぎて
引けるわけがない
そして、そんなキリトさん乾坤一擲の一撃は
ラスボス・茅場との一騎打ちに繋がる
ラスボスとして立つ
茅場にひとり挑むこととなったキリト
彼の立会前の
エギル、クラインへの
別れの言葉ともとれる言葉が
切なくも熱かった
「わかった、向こう側(リアル)でな」

隠れて中堅プレイヤーを支えていたエギル
どこまでもキリトの事を気にかけていたクライン
そんな彼らの想いに気づきつつも
今までしっかりと口にしなかった
感謝、謝罪を口にするキリト
男の子ってやつはホント馬鹿ばっかです(´;ω;`)
キリトVS茅場
ふたりの高速戦
アスナの想いがキリトを
引き上げての奇跡の勝利
この辺りも
王道展開の連続で中々のものでしたが
やはり黄昏の中
茅場が語る彼の抱いていた願望
キリトとアスナの最後の語らい
ここが一番の見せ場でしたね
黄昏色に染まる中
崩壊していく空中城塞
それを見つめながら迎える最期のとき
古今東西使い古されてきたモチーフだけど
それだけに切なさを煽る力は
比類なしですね

茅場の取り付かれた幻想
届かない物への渇望
差し出された犠牲から
同情はできないけれど
何となく気持ちは解ってしまう
そんなやるせなさとも切なさとも
言えるものを感じましたね
木々をかきわけ、空中城塞へと
パンするカメラワーク
茅場が求めていたものの魅力を感じるよい演出で
その共感を上手く引き出されたなというところ
そして、言うまでもないところですが
キリトとアスナ
最期の会話もいい感じに仕上がっておりました
お互いの本当の名前の交換
バーチャルものとして
これは絶対外せませんよねw
そして、ここぞというところで出る
アスナさんの丁寧語での宣言の破壊力
「愛しています」

二刀流も真っ青なレベルでしたねw
失われていく虚構の世界の中で
リフレインする真実の言葉
沁みました
さて次回からは
フェアリィ・ダンス編
貴重なリアル回でしょうか
次なるヒロイン・直葉さんも
登場でしょうし
楽しみなところです
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眼前へと引きずり出したキリト
このあたりの流れは
原作であった
あまりにも落ち着いた茅場
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キリトさんモノローグがないので
キリトさんご乱心(;゚Д゚)!感が強いかな
逆にここは引くべきというアスナに対して
引けないと前に出るシーンは
回想のフラッシュバックという
映像が上手く効いていました
理性的になんてなりようがない
サチ、シリカ、リズ
散っていった人
今も懸命に生きる人
どうあっても背負ってきたものが大きすぎて
引けるわけがない
そして、そんなキリトさん乾坤一擲の一撃は
ラスボス・茅場との一騎打ちに繋がる
ラスボスとして立つ
茅場にひとり挑むこととなったキリト
彼の立会前の
エギル、クラインへの
別れの言葉ともとれる言葉が
切なくも熱かった
「わかった、向こう側(リアル)でな」

隠れて中堅プレイヤーを支えていたエギル
どこまでもキリトの事を気にかけていたクライン
そんな彼らの想いに気づきつつも
今までしっかりと口にしなかった
感謝、謝罪を口にするキリト
男の子ってやつはホント馬鹿ばっかです(´;ω;`)
キリトVS茅場
ふたりの高速戦
アスナの想いがキリトを
引き上げての奇跡の勝利
この辺りも
王道展開の連続で中々のものでしたが
やはり黄昏の中
茅場が語る彼の抱いていた願望
キリトとアスナの最後の語らい
ここが一番の見せ場でしたね
黄昏色に染まる中
崩壊していく空中城塞
それを見つめながら迎える最期のとき
古今東西使い古されてきたモチーフだけど
それだけに切なさを煽る力は
比類なしですね

茅場の取り付かれた幻想
届かない物への渇望
差し出された犠牲から
同情はできないけれど
何となく気持ちは解ってしまう
そんなやるせなさとも切なさとも
言えるものを感じましたね
木々をかきわけ、空中城塞へと
パンするカメラワーク
茅場が求めていたものの魅力を感じるよい演出で
その共感を上手く引き出されたなというところ
そして、言うまでもないところですが
キリトとアスナ
最期の会話もいい感じに仕上がっておりました
お互いの本当の名前の交換
バーチャルものとして
これは絶対外せませんよねw
そして、ここぞというところで出る
アスナさんの丁寧語での宣言の破壊力
「愛しています」

二刀流も真っ青なレベルでしたねw
失われていく虚構の世界の中で
リフレインする真実の言葉
沁みました
さて次回からは
フェアリィ・ダンス編
貴重なリアル回でしょうか
次なるヒロイン・直葉さんも
登場でしょうし
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