陽だまりに差す影【アニメ リトルバスターズ #5】

冒頭はいつものお約束になりつつある野球シーン
守りたい日常の象徴として
毎回、こういう形で入れ込んでいくのかな
小毬に可愛いあだ名をつけられ
悶絶する来ヶ谷の姉御

やっぱりユイちゃんは良いキャラです

そんな和やかなムードで始まり
理樹と小毬の穏やかなやり取り
今回は小毬の見るセカイが描かれました

そんなセカイからしあわせを見つける天才
小毬が蓋をしていた記憶

しあわせを見つける天才として描かれた
柔らかい空気感との対比が効き
ラストの小毬の慟哭の重さが響きました

フラッシュバックする記憶
兄の言葉
小毬の瞳に吸い込まれながらのフェードアウト
このあたりの象徴的な
画の見せ方は雰囲気が出ていました

暗示的なものばかりで
詳細ははっきりしませんでしたが
猫の亡骸からフラッシュバックしたことからみて
死というものを受け入れられない
「見れない」刷り込みのようなものを
兄の死から受けてしまっているのでしょうか
この辺りは原作プレイ時の記憶がすっかり抜けているので
次回の真相への踏み込みは要注目したいところです

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