価値観の違いをクローズアップするとむずかしい
![]() | ひきこもりの彼女は神なのです。2 (HJ文庫) (2011/06/01) すえばしけん 商品詳細を見る |
人と人外の住まう街。
その街の調停者である
神々の住まう学生寮で
暮らすことになった
半人外の主人公の
超日常を描くストーリー
第2巻
中盤までの
ライトなラブコメのノリと
ご近所治安態的
コメディな日常は
キャラのよさと
あわせて上々。
中盤以降は
ネタバレ含め
以下で
1巻に比べると
中盤の構成にやや荒さを感じた。
主たる原因は
蛇さん関係の力と思想のインフレ度を
引き上げすぎたところか。
シリーズの終わりならともかく
2巻という位置でライトにやるに
説得力に欠けるというか、
やりとりに違和感が出てしまうというか。
その急激インフレによる違和感を除けば
兄妹というテーマを
二組の兄妹の対比によって
上手く収めたと思う。
蛇さん関係のネタは
何と言うか時期尚早だったかな
もう少し事件規模を
落として
中盤までのように
主人公が存在感をもって
立ち回れるようにすること
各キャラの
人から見た好の部分の
描写を先に蓄積した上で
負の描写を行うこと
この辺がないと
読み手としては
置いてけぼりを
感じてしまうかな
雰囲気としては
嫌いじゃない作品なので
次回に期待です



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中盤の構成にやや荒さを感じた。
主たる原因は
蛇さん関係の力と思想のインフレ度を
引き上げすぎたところか。
シリーズの終わりならともかく
2巻という位置でライトにやるに
説得力に欠けるというか、
やりとりに違和感が出てしまうというか。
その急激インフレによる違和感を除けば
兄妹というテーマを
二組の兄妹の対比によって
上手く収めたと思う。
蛇さん関係のネタは
何と言うか時期尚早だったかな
もう少し事件規模を
落として
中盤までのように
主人公が存在感をもって
立ち回れるようにすること
各キャラの
人から見た好の部分の
描写を先に蓄積した上で
負の描写を行うこと
この辺がないと
読み手としては
置いてけぼりを
感じてしまうかな
雰囲気としては
嫌いじゃない作品なので
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Tag: ライトノベル