バトンタッチ【アニメ ささみさん@がんばらない #9】

ささみの後悔
母を裏切ったという想いを利用して
過去を改変しようとする
秘密結社アラハバキが一柱
金毛白面九尾の狐　玉藻前　登場で
物語は新たな局面へ

そんな訳で
アラハバキとのファーストコンタクト

絶体絶命のピンチとなったささみさんですが
そこは頼りになる太陽神のお姉さま
ツルギの機転で一転
チャンスタイムと相成りました

過去への遡行を利用した
母と子の仲直り


ツルギの抱えていた懊悩にも触れた
良いお話にまとまっていました

特に母・呪々と娘・ささみ
過去を遡行しながら
お互いの知り得なかった一面を知っていき
和解する流れは
テンプレだからこそ破壊力抜群

親の愛情を感じることができるというのは
やっぱり何より素敵なことですね

だからこそ
どうしてすれ違ってしまったのかなという想い
ささみ母娘に課せられた運命に切なさも
そんな二つのことが同時に胸に迫る
ぐっとくる
中々な名エピソードでした

ささみが自分の覚悟を
言葉にできたという点で
ここがささみにとっての
ターニングポイントになるのでしょうね
ひと皮剥けました

ささみの言葉
自分なりの考えのもと
バトンを受け取る決意の表明
それは母との絆を取り戻すだけでなく
ツルギの心さえ開放してみせる
そこには確かにささみの強さがある

バトンを渡したモノとして
ツルギも万感胸に迫る
といったところでしょうね


という訳でささみの月詠神社との因縁は
ひと段落というところでしょうか

そして、迫る次なる脅威の影
秘密結社アラハバキ
九尾の狐を従える謎の生徒会長
蝦怒川情雨


果たしてどんな展開を見せるのか
次回、２年生編？に期待です


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