良き好敵手たちへ【アニメ 閃乱カグラ #12】

終わりよければ全て良し
ではありませんが
超密度の最終回で
何か全体として
なかなかの作品だったなあという印象に(ﾟдﾟ)

語り合い互いを知り
共闘し、真の敵へと立ち向かう
想いをひとつに
仲間の想いを背に受け
解き放たれる必殺の一撃
そして、崩れゆく本拠
土煙に消えたライバルたち
その消息はしれず
いつか再びあいまみえる事を信じて

崩れゆく天守閣に向かう前の
彼女たちの表情は作画の気合も違って
フツーにかっこよかったですね～

冷静に考えると穴だらけ
突っ込みどころも少なくないはずなんですが
これだけ王道展開を詰め込まれると
細かいことが気にならなくなる不思議＾＾

お色気ネタアニメながら
OP曲がガチ燃えだったり
設定が何気にシリアスだったりで
B級お色気燃え作品として
一本芯が通っていたのが
中々に好印象だった要因でしょうか

如何にして攻めるか
己の武器は何なのかを自覚していた
身の丈を知っているアニメでした

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