7月の読了書籍まとめ
7月は月間読了数としては
読書メーターに登録して以来の最高値記録。
実生活がうまくいかないと
現実逃避で読書量が増えるという傾向が顕著に出ましたよorz
7月一番の個人的ヒットは
ミスマルカ興国物語
魅力的なキャラクターによるコミカルな掛け合いと
権謀術数渦巻く、そこまでやるかの怒涛な展開で
一気に読ませてくれる力のある作品で
お気に入りシリーズになりました。
予想外な反応があったのが
僕の妹は漢字が読める
何気に訪問者さんが一時的に増えましたし
世間的にも結構な話題に為ったようで
朝日新聞で書評を見たときは
ライトノベルの認知度も
あがったのだなあと改めて感じたり、でした。



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読書メーターに登録して以来の最高値記録。
実生活がうまくいかないと
現実逃避で読書量が増えるという傾向が顕著に出ましたよorz
7月一番の個人的ヒットは
ミスマルカ興国物語
魅力的なキャラクターによるコミカルな掛け合いと
権謀術数渦巻く、そこまでやるかの怒涛な展開で
一気に読ませてくれる力のある作品で
お気に入りシリーズになりました。
予想外な反応があったのが
僕の妹は漢字が読める
何気に訪問者さんが一時的に増えましたし
世間的にも結構な話題に為ったようで
朝日新聞で書評を見たときは
ライトノベルの認知度も
あがったのだなあと改めて感じたり、でした。



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7月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4749ページ
ナイス数:27ナイス
しゅらばら! 2 (MF文庫 J き 4-2)
それなんてエロゲ?状態満載の第2巻。ニセ彼氏×3という設定によるニアミス緊張感が楽しい作品。ニセ彼氏という免罪符があるため三股主人公に嫌悪感を抱きにくくなっているのはアイディアの勝利だろう。
読了日:07月29日 著者:岸杯也
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
短編個々のネタは割りにありふれたものではあるが、連作短編日常系ミステリとして全体としては手堅い完成度。探偵と助手のキャラクター付けによってライトな読みやすい雰囲気となっている。
読了日:07月24日 著者:三上 延
101番目の百物語 4 (MF文庫J)
厨二病心をくすぐるアレなルビやらメカニカルな武器やら満載な異能バトルの燃えが何気に侮れない出来。相変わらずシビアな世界観と展開でありながら萌を前面に押すことで重くなりすぎない書き手のバランス感覚が光る作品。といろいろ書きましたがやはり一番の感想はこの作者の書く妹キャラは最強です、の一言。
読了日:07月22日 著者:サイトウケンジ
ミスマルカ興国物語 IX (角川スニーカー文庫)
第2部2巻目、物語的にはまだ仕掛けの段階といった感じでど肝を抜かれるはったりは控えめ。ただマヒロのノリも徐々に戻ってきてキャラの掛け合いの面白さは安定、楽しめた。個人的にはパリエル、マヒロのコンビが好きだったので同じ目的に向けての協力者に戻ってくれると嬉しいのですが、マヒロの前に立ちはだかる敵となりそうな伏線が着々と張られているような。
読了日:07月14日 著者:林 トモアキ
ミスマルカ興国物語 VIII (角川スニーカー文庫)
読了日:07月14日 著者:林 トモアキ
ミスマルカ興国物語 VII (角川スニーカー文庫)
読了日:07月14日 著者:林 トモアキ
ミスマルカ興国物語 VI (角川スニーカー文庫)
読了日:07月14日 著者:林 トモアキ
ミスマルカ興国物語 V (角川スニーカー文庫)
読了日:07月13日 著者:林 トモアキ
僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
ネタの選定、そのネタを生かす力量を感じた。上手いと言うのとは違い、どちらかと言えば凄い、という印象か。萌えで覆われていてわかり難いがそれこそ正統というか王道なSFネタが骨格である作品。
読了日:07月13日 著者:かじいたかし
ミスマルカ興国物語 IV (角川スニーカー文庫)
一部ぶっとんだアホシーンがあったが、ストーリーの仕掛け、黒幕の意図がよく出来ていてよかった。このシリーズはやはり裏を抱えた人物たちの駆け引き、描写がうまい。
読了日:07月13日 著者:林 トモアキ
ミスマルカ興国物語 III (角川スニーカー文庫)
読了日:07月11日 著者:林 トモアキ
ミスマルカ興国物語 II (角川スニーカー文庫)
読了日:07月11日 著者:林 トモアキ
ミスマルカ興国物語〈1〉 (角川スニーカー文庫)
読了日:07月10日 著者:林 トモアキ
ひきこもりの彼女は神なのです。2 (HJ文庫)
1巻に比べると中盤の構成にやや荒さを感じた。主たる原因は蛇さん関係の力と思想のインフレ度を引き上げすぎたところか。シリーズの終わりならともかく2巻という位置でライトにやるに説得力に欠けるというか、やりとりに違和感が出てしまうというか。 その急激インフレによる違和感を除けば兄妹というテーマを二組の兄妹の対比によって上手く収めたと思う。
読了日:07月09日 著者:すえばしけん
ひきこもりの彼女は神なのです。 (HJ文庫)
人と人ならざる者たちが住まう街で街の調停者たる神々と同居生活をすることとなった半神半人たる主人公の超常な物語。超常的存在を前面に出しつつ、内容は過去の失敗から一歩踏み出せなくなっていたところから立ち上がる的。実に王道な胸熱展開をほどほど重く、ほどほど軽くな筆致で描く手堅さある作品。表題のひきこもりの神様、はじめ女性陣の魅力もばっちり。後は今巻では顔見せ程度でほとんど空気だった男性陣の存在感アップを期待。異能モノ、お節介な熱い王道主人公が好きなら間違いなくお勧め。
読了日:07月08日 著者:すえばし けん
午前零時のサンドリヨン
高校生の恋愛モノとしての面白さに日常の謎系ミステリの上手さが加算された作品。日常系はライトノベル含め最近よく見るがトリックのためのトリックで日常から乖離した印象を受けるものも少なくない。対してこの作品は謎解きをされた時に感心でき、かつあってもおかしくないというまさに日常系に相応しい上手さを感じた。
読了日:07月05日 著者:相沢 沙呼
読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4749ページ
ナイス数:27ナイス

それなんてエロゲ?状態満載の第2巻。ニセ彼氏×3という設定によるニアミス緊張感が楽しい作品。ニセ彼氏という免罪符があるため三股主人公に嫌悪感を抱きにくくなっているのはアイディアの勝利だろう。
読了日:07月29日 著者:岸杯也

短編個々のネタは割りにありふれたものではあるが、連作短編日常系ミステリとして全体としては手堅い完成度。探偵と助手のキャラクター付けによってライトな読みやすい雰囲気となっている。
読了日:07月24日 著者:三上 延

厨二病心をくすぐるアレなルビやらメカニカルな武器やら満載な異能バトルの燃えが何気に侮れない出来。相変わらずシビアな世界観と展開でありながら萌を前面に押すことで重くなりすぎない書き手のバランス感覚が光る作品。といろいろ書きましたがやはり一番の感想はこの作者の書く妹キャラは最強です、の一言。
読了日:07月22日 著者:サイトウケンジ

第2部2巻目、物語的にはまだ仕掛けの段階といった感じでど肝を抜かれるはったりは控えめ。ただマヒロのノリも徐々に戻ってきてキャラの掛け合いの面白さは安定、楽しめた。個人的にはパリエル、マヒロのコンビが好きだったので同じ目的に向けての協力者に戻ってくれると嬉しいのですが、マヒロの前に立ちはだかる敵となりそうな伏線が着々と張られているような。
読了日:07月14日 著者:林 トモアキ

読了日:07月14日 著者:林 トモアキ

読了日:07月14日 著者:林 トモアキ

読了日:07月14日 著者:林 トモアキ

読了日:07月13日 著者:林 トモアキ

ネタの選定、そのネタを生かす力量を感じた。上手いと言うのとは違い、どちらかと言えば凄い、という印象か。萌えで覆われていてわかり難いがそれこそ正統というか王道なSFネタが骨格である作品。
読了日:07月13日 著者:かじいたかし

一部ぶっとんだアホシーンがあったが、ストーリーの仕掛け、黒幕の意図がよく出来ていてよかった。このシリーズはやはり裏を抱えた人物たちの駆け引き、描写がうまい。
読了日:07月13日 著者:林 トモアキ

読了日:07月11日 著者:林 トモアキ

読了日:07月11日 著者:林 トモアキ

読了日:07月10日 著者:林 トモアキ

1巻に比べると中盤の構成にやや荒さを感じた。主たる原因は蛇さん関係の力と思想のインフレ度を引き上げすぎたところか。シリーズの終わりならともかく2巻という位置でライトにやるに説得力に欠けるというか、やりとりに違和感が出てしまうというか。 その急激インフレによる違和感を除けば兄妹というテーマを二組の兄妹の対比によって上手く収めたと思う。
読了日:07月09日 著者:すえばしけん

人と人ならざる者たちが住まう街で街の調停者たる神々と同居生活をすることとなった半神半人たる主人公の超常な物語。超常的存在を前面に出しつつ、内容は過去の失敗から一歩踏み出せなくなっていたところから立ち上がる的。実に王道な胸熱展開をほどほど重く、ほどほど軽くな筆致で描く手堅さある作品。表題のひきこもりの神様、はじめ女性陣の魅力もばっちり。後は今巻では顔見せ程度でほとんど空気だった男性陣の存在感アップを期待。異能モノ、お節介な熱い王道主人公が好きなら間違いなくお勧め。
読了日:07月08日 著者:すえばし けん

高校生の恋愛モノとしての面白さに日常の謎系ミステリの上手さが加算された作品。日常系はライトノベル含め最近よく見るがトリックのためのトリックで日常から乖離した印象を受けるものも少なくない。対してこの作品は謎解きをされた時に感心でき、かつあってもおかしくないというまさに日常系に相応しい上手さを感じた。
読了日:07月05日 著者:相沢 沙呼
読書メーター
Tag: ライトノベル