「理解できない」で立ち止まらずに【アニメ 翠星のガルガンティア#4】
![]() | 翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 1 (2013/07/26) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
アニメ 翠星のガルガンティア
第4話 追憶の笛
価値観の違い
互いをじっくりと知っていくその過程
やはり作品の持つ雰囲気がいいですね~
ジブリ的というか一昔前のNHK冒険モノというか
「君の言う効率とは随分と狭いようだなぁ」

銀河同盟が
種の存続のため
置いてきたモノ
レドとガルガンティアの面々の
価値観の違いを示す
オルダム先生の言葉は
味があってよかったです
異文化コミュニケーションですね~
ベベル

「何よりボクにとってボクは必要だからボクは生きてる」
病弱だからこそ
考える時間だけがあった
ということでしょうか
かなり理知的な子でした
効率重視
弱者は淘汰されるべき
レドの言葉は
飾り気がない分
えぐるものがあるだろうに
穏やかに
相手に自分たちの
価値観を理解してもらおうと努める
聡い子です
笛の音に呼び起こされる
レドの過去
生きていくために
置いていかざるを得なかった
人間性の欠片
ガルガンティアで過ごす中で
レドがそれをどう取り戻していくのか
期待が膨らむ
賢人オルダムやベベルとの会話
雨という現象を通して
描かれる人の活気
そこにある活力
丁寧にレドとの価値観の違いを描く
キャラクターの対話だけではなく
生活空間の描写なども用いて
彼の心の変化をじっくり描いていく姿勢
インパクトのあるイベントが
ある訳ではないですが
その丁寧な描写だけで
十分に面白い
最近では希な作品ですね
いい意味で一昔前の
NHK的異文化交流冒険アニメの雰囲気が
素晴らしいですね
次回も楽しみです
▼関連記事
名誉挽回【アニメ 翠星のガルガンティア#3】
ファーストコンタクト【アニメ 翠星のガルガンティア#1#2】

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ジブリ的というか一昔前のNHK冒険モノというか
「君の言う効率とは随分と狭いようだなぁ」

銀河同盟が
種の存続のため
置いてきたモノ
レドとガルガンティアの面々の
価値観の違いを示す
オルダム先生の言葉は
味があってよかったです
異文化コミュニケーションですね~
ベベル

「何よりボクにとってボクは必要だからボクは生きてる」
病弱だからこそ
考える時間だけがあった
ということでしょうか
かなり理知的な子でした
効率重視
弱者は淘汰されるべき
レドの言葉は
飾り気がない分
えぐるものがあるだろうに
穏やかに
相手に自分たちの
価値観を理解してもらおうと努める
聡い子です
笛の音に呼び起こされる
レドの過去
生きていくために
置いていかざるを得なかった
人間性の欠片
ガルガンティアで過ごす中で
レドがそれをどう取り戻していくのか
期待が膨らむ
賢人オルダムやベベルとの会話
雨という現象を通して
描かれる人の活気
そこにある活力
丁寧にレドとの価値観の違いを描く
キャラクターの対話だけではなく
生活空間の描写なども用いて
彼の心の変化をじっくり描いていく姿勢
インパクトのあるイベントが
ある訳ではないですが
その丁寧な描写だけで
十分に面白い
最近では希な作品ですね
いい意味で一昔前の
NHK的異文化交流冒険アニメの雰囲気が
素晴らしいですね
次回も楽しみです
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