人であるが故に【アニメ 翠星のガルガンティア#10】

存在意義の消失

人類の敵の正体
自らが手にかけてきたモノの正体を知ったとき
自らの足場は全て崩れ去り…

一方で力を得たピニオンは
更ななる進歩を求めて突き進む
それはすべからく争いの火種となっていく

それは何度も繰り返されてきた
人の歴史

人の人たる所以
それは愚かさか
高みを求める気高き意志か

チェンバーの出した「答え」
レドとチェインバーの存在意義
興味深かったですね

ヒディアーズと銀河同盟
根源を同じくしても
全く違う道を選んだ両者
人である事を捨て高みを目指したモノと
人である証―文明、知性を極限へと高めることを目指したモノ

ヒディアーズとの戦い
それは根源を同じくするがゆえに
自らの尊厳を証明するための
淘汰し、されぬための戦い

果たしてレドは
自らの存在意義をどう定めるのか
注目ですね

そして、ここにきて
まさかのクーゲル中佐の登場

パワーバランスの崩壊
残り話数が少なくなる中
淘汰の話が出たばかりだけに
更なる凄惨な展開もありうると要素
さらなる不安要素に戦々恐々((((；ﾟДﾟ))))

次回が読めない展開が続く
続きが純粋に楽しみに思える傑作となりつつ本作
締めはいったいどうなるのか
最終回に向けての盛り上がり含め
次回も楽しみですね

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