伸ばしたサキには届かない【アニメ 革命機ヴァルヴレイヴ #10】

「そうか…これって呪いなんだ…」

サキが気づいてしまったモノ
感じてしまったモノ
それは確実に何かを壊してしまったのか


ジオール新代表を決める選挙が行われる中
交錯する少年少女たちの想い

届けたい人に届かない
伸ばした手は悉くすれ違う

それはヴァルブレイブのもたらす呪いなのか？

ショーコさん

相変わらずそのカリスマぶりが凄い
生粋の政治家体質とでもいうべきか
演説のテクニックが飛び抜けています
形の見えない誰かに向けてではなく
「私」に向けられた演説であると
聴衆が感じられる語りかける演説
そのスキルはある種背中がざわざわする
怖さを感じるレベル

しかし
そんなショーコの届けたい想いは
届けたい先に届くことは叶わない

典型的、一方通行トライアングラーとなってきた
ハルト、ショーコ、サキの三角形
再びのふたりぼっちを選ぶのか
はたまたひとりぼっちが3人となるのか
ハルトの性格を考えると微妙なラインですが
果たして…

ヴァルブレイブ関連でも
少しずつではあるものの動きアリ
敵さん側での内部分裂の火種だったり
情報原子とやらの存在だったり

前期ラストはいったいどんな締めとなるのか
楽しみですね

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