捨てることはできないからこそ【神のみぞ知るセカイ 女神篇 #11】

一度好きになったら
かんたんに嫌いになれないよ―


迫り来るヴィンテージの驚異
世界の未来は三角関係の結末に委ねられる

桂馬、歩美、ちひろ

ギャルゲに対するメタなコメディをやりつつの
裏で進行する切ない三角関係模様
この二重構造が女神編の魅力

歩美の真っ直ぐな恋心
両親の前での「好きだ」合戦を筆頭に
桂馬とのドタバタラブコメ模様に萌え

言葉の端々に垣間見える
ちひろの切ない想いに胸を締め付けられる
ちひろの想いが本気だったことが
歩美を気遣う言葉や桂馬への援護から
感じられるのがどうしようもなく切ない

そんなアップダウンが同居する展開が素晴らしかったですね

そして、女子二人に対して
あくまでギャルゲ理論の攻略
自分のやり方を貫く神にーさま
それもひとつの責任の取り方でしょうか

何にせよ、三者三様に真剣な想いが根底にあるというのが
また堪りません

そして、次回はついに最終回
次回予告からしてもう泣きそうな雰囲気バリバリw
原作では文句なしのベストエピソードだっただけに
期待が膨らみますね


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